#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

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岡山国際サーキットでスーパー耐久を見た話 Ver 2023

今回はスーパー耐久岡山国際サーキットを振り返ります。

It's Race Week

よくドライバーやレーシングチームがそのレース開催週になると”レースウィークだ”という投稿とスマフォ向けのなんかかっこいい縦の画像を投稿するのを最近よく見るので、今回私もそれをイメージしてそういう画像をアップした。

地味に伸び続けとうとう公式アカウントまで届いたというオチ。

そこまで”バズ”に貢献しているすぱーく人形であるが、荷物になるため持っていくかどうか迷ったのである。そもそもいい大人が人形持って歩くってほら、なんかアレやん。

とはいえ、上記の通りレースウィーク投稿が伸びたので方針転換。岡山国際サーキットまで連れて行くことにした。

今回、バイマイカーではなく友人の車に同乗である。人が運転する車ってこんなに快適だったんですね。

加西サービスエリアで記念撮影。

着いたらまずは名所マイクナイトへ。

ある程度写真を撮ったらすぱーくはお役御免である。カメラを取り出し、空いたスペースにすぱーくを放り込んで仕舞っちゃおう。

 

土曜朝の練習走行を観ていたら佐々木孝太のチームのAMG*1カウンターステア当てている…と思ったらリアを滑らせてマイクナイト外側にコースアウト。幸い車が進行方向の先には居てなかったので大したことなかったが、マイクナイトでコントロール失ってコースを飛び出すのはゾッとした。クルマ自体も特にバリアまで行くことなく自走で戻っていった。

 

しいたけ誰が買うの

スタンド裏にきてみるとしいたけが売っていた。秋の味覚といえど、サーキットでしいたけ売ってても誰が買うんだろうか?

 

一方、他には戸田エンジンのブースがあった。ブースって展示だけかなと冷やかしにいったらピストンとかオイルパンとかを売ってる。しっかり値札がついていて売っているのである。しいたけ以上に誰が買うねんと。

 

カイロ

日が出ていなかったので思っていた以上に岡山国際サーキットは冷え込んでいた。午前中の走行観ただけで体はヒエヒエ。ここで欲しくなるのが温かいものである。岡山といえばあっちち本舗のたこ焼きということで早速購入。容器が暖かくて体にしみる。たこ焼きはしっかり熱を持っていて口から喉、そして食道と体をうちからしっかり温めてくれる。

 

雨降りました

寒い寒いと言っていたらなんか空がどんどん暗くなってきた。時間帯的には一番日が昇るはずなのに一番暗いな…なんて言ってたらザーと雨が降り出してきた。雨?あめ??特に予報もなくSNSで誰も雨の心配してなかったので虚をつかれた。

 

67号車の輝き

突然の雨はサポートレースの間だけにとどまり、S耐の予選の頃には日が出てくるという超気まぐれ天候。しかしながらしっかり降雨があったためサーキットの路面はダンプ状態というやらしい状態。その上今回のスケジュールはAドラ予選→C/Dドラ予選→Bドラ予選というグリッド順を決めるAとBドラ予選には間隔が開いており、ダンプ状態でジェントルマンのAドラが走るというカオス。日が出てきたということでやたら目立つのがこの銀ピカFIT。唯一の全面鏡面塗装であり太陽の光をこれでもかというくらい反射させる。そしてその光は路面を照らすほどに…

 

アイスの冷凍庫

日が出ても相変わらず寒い。パドックを歩いていると見かけたのがこちら。ルーキーレーシングの森永チョコモナカジャンボの冷凍庫である。アイスなんてノーサンキューな天候だけどこの冷凍庫には森永チョコモナカジャンボがいっぱい入っているのだろうか…

それともロゴが見えるようにおいておいてスポンサーアピールだけで電源は入ってなかったり…

 

比喩表現

ダブルヘアピンというとしっかり曲がってアクセルオンで加速していくコーナーである。少しせっかちだとアクセルのタイミングが早くなってオーバーステア気味に曲がっていくこともあるかもっていうところ。今年、S耐だけの参戦に留まっている藤浪清斗選手は暴れるマシンをしっかりコース上に押さえつけて走っていた。↑のツイートではなんか無理やり”暴力的”という文言をねじ込んでしまってなんかしっくりこない文章となってしまっていることを謝罪したい。暴れるマシンを殴るようにコントロールしているといったところだろうか?車を寝かさないようにおこすようなドライビングというのだろうか。※あくまで比喩表現です。

 

集合体恐怖症

今回のスバルのQクラスはボンネットフードに空気が通る穴を入れてきたようだ。しかし通気孔が多すぎやしないか?なんかちょっと嫌である。

今回NAエンジンだというのにアンチラグシステム導入するアップデートがあったらしい。中身読んでもいまいちどういうシステムなのかよくわからない。っていうかレース以外で使えるもんなんかこれ。

 

俺たちのマックス、マックスサロ

俺たちのマックス、マックス・サロがエントリーしている。前述した佐々木孝太のチームである。俺たちのマックスってなんだよっていう話だが、今のレース界において「マックス」と称した場合、3度のF1王者であるマックス・フェルスタッペンのことを指すと思われる。もちろん俺も”マックスがさー”なんて話されたらそう思う。

父はF1ドライバー、同じ"MAX"という名前からして大いに期待されてしまう彼であるが、はっきり言って*2レースの才能は皆無と言っても仕方ない成績である。まるでど素人の我々のよう。なんかよくわからない次元で戦っているマックス・フェルスタッペンは理解ができないがマックス・サロはなんか奮闘しているのがわかる。だから俺たちのマックスと。

FIAF4に参戦していた頃はグリッドがインディペンデントクラスのおじさんと同じ位置で速さのかけらも感じられなかった。

挙句の果てにはなぜかインディペンデントクラスと勘違いされる始末。(FIAF4は全車同じマシン同じエンジン)

そんなマックス・サロ何故か今回はBドラエントリーなのである。Bドラということは…そう、グリッド順に大いに影響のあるドライバーとなる。佐々木孝太が乗れば安牌な成績をとれるのでは…と思ったが、もしかして佐々木孝太がマックス・サロを鍛え上げ恥ずかしくないタイムを出せるようになったからBドライバーエントリーとしたのでは…!?と少しばかり期待を抱いた。

が、そんな淡い期待を裏切る結果だった。やっぱりマックスサロは変わらなかった。

予選の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予選終了。日が落ちると寒さが更に増す。

 

TGRのバケットハット

WECのときに欲しくても変えなかったTGRの偽装カラーを模したバケットハットを購入した。(無限のパーカーを着て購入した)

リバーシブルになっており、一方はTGRのロゴだけがのデザインとこの偽装カラーの2択を楽しめる帽子となっている。WEC期間中では小林可夢偉が好んでつけていたことも記憶に新しい。この偽装カラーの方は車両の形状を分かりづらくするために使用されるガラであり、この帽子をかぶることによって頭の形状を偽装することができる。ある日突然空力を気にして頭にカナードをつけてもこの帽子があればバレないというメリットが有る。

 

宿に到着

ホテル着。今回はいつもの宿何だけど人数が少なくていつもの部屋ではなかった。2人部屋に無理やりもう一個シングルベットをおいたような部屋で狭かったね…

 

夕食ルーティン

夕食はいつもの中華飯店へ。一緒に来た友人たちはどうしようかな~とメニューを眺める。一方こちらは一度もメニューを見ることなく店員に言う「麻婆豆腐セット」と。

見た目通り、量もさることながら(これで1000円未満)、麻婆豆腐が熱い。石鍋のようなものでくる麻婆豆腐はまだグツグツと沸騰しているのだ。そのためまず一口目に麻婆豆腐を食すのはおすすめしない。口が火傷する。そこで隣のセットできているラーメンを食す。まあ世に蔓延るラーメン専門店ではないためめっちゃうまい!と言うわけではない。しかしながらセットでついてくるという立ち位置をわきまえている控えめな味と称したら良いだろうか。麺はシコシコ系でさっぱりとした味である。そういう点において非常に良くできているラーメンであると言えよう。ラーメンを一通り手をつけても麻婆豆腐からの湯気は止まらない。次は唐揚げを食す。中華料理専門店の唐揚げはデカい。一口ではいけないのでちびちびと食べる。こちらも例に漏れず脇役というのをわきまえている味なのだ。主張しすぎない。

 

そうして迎えるのがこの麻婆豆腐。沸騰は収まったものの豆腐そのものが非常に熱を帯びている。口に入れるときは注意したい。冷めたと思っても口に入れるとかなり熱いのでハフハフ言いながら食べることになる。そして程よく攻撃性のある辛さが特徴。この辛さを持ってこれまで我々は”戦い”と称してきている。熱いそして辛い。この麻婆豆腐は自分へのチャレンジなのである。

 

決勝日

朝早くからグループ2のレースがあるのは岡山恒例といったところ。今回は早起きを頑張りレース開始前に岡国入場。
今は無き某タイヤメーカのゴタゴタのせいでST-4と5クラスには未だに市販ラジアルタイヤが供給されている。”市販ラジアル”というと今ひとつ理解できないかもしれないが早い話が普通に溝が切ってあるタイヤ↑を履いてレースをしているのである。コース外で見ていても「市販タイヤだからグリップないんだろうな」と感じるような動きはみられず、みんなレースしている。ブリヂストン脅威の技術力。

 

仲がいい

グリッドでのひとコマである。スーパーGTで活躍するスーパーハイパー爽やかイケメンドライバー堤優威とマツダのお偉いさん*3である前田育男は同じ12号車のロードスターを駆るドライバーである。どうやら前田氏の家族を紹介していたよう。更には堤に対して「彼女は?」とグリッド上で踏み込んだ話をしていた。

 

みきゃん

 

 

ちょっと前まで愛媛のイメージキャラクターみきゃんというと今は無きとあるチームのマシンに使われるほどおなじみのキャラクターであるが、もともと村上モータースが長らく押してきたキャラクターであったことをみんな忘れては居ないだろうか?岡山という愛媛に最も近い?*4ということで来場していた。意外と使い込まれたアレな感じ。黒ずんでいる。

 

その他グループ2グリッド色々

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ2スタート

 

 

特に波乱なくスタート。というかこのレース特に何事もなく終わりましたよね。



インテグラに見える病気

一年間真面目にS耐を追っかけるとだんだんこの全薬工業カラーリングマシンがGR86と認識できるようになってくる。そうなってくるとなんでこのマシンがインテグラに見えるのか不思議に思えてくるな。

 

ライブ

1コーナーからマイクナイトに移動する道中。ライブをしていたので立ち寄った。ライブだからね、素通りしたらもったいないよね。

 

グループ2写真いろいろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑この車だけゼッケンにすぱーくがいる。この場所はFeature Solution Partnersなるスポンサーのステッカーを貼る場所になっているはずである。

 

 

 

 

 

動いてます冷えてます

昨日見た森永チョコモナカジャンボの冷凍庫、もしかしてコンセント外れてるのかなと思ってしっかり見たら発電機に繋がっていた。ちゃんと冷えていたのだ。しかし今日は昨日と打って変わって温かい。真昼ならアイス行っちゃおうかな~と思うくらいの天候にはなってきたが。。。

 

ピックアップ

ピットウォーク、まず目についたのがいつの間にか導入されていたアテn…マツダ3のタイヤにガッツリこびりついたピックアップである。この車はセッション前とセッションあとに旗を掲示する役目を主に担っているようで*5、タイヤカスを拾いやすいシチュエーションでよく走るからとかいう理由からよくタイヤカスを拾うんだろう。しかしそれってそのままなんか。

 

ハロウィン近いから

でかいすぱーくがハロウィン扮装になっていた。きくところによると100均で揃えたらしい。

手に持つ”魔法の杖”のようなものには

えすたいすぱーくと自己紹介。これは結局なんだったのか。

ピットウォールで記念撮影に応じていた。

 

ミカ・サロがわからない

佐々木孝太のチームまで歩くとサングラスをかけた中年外国人が立っている。外国人、中年、マックスサロの付き添い…で考えると彼はミカ・サロと推測するのが普通の思考だろう。っていうかレースファンなら元F1ドライバーなんてすぐ分かるだろというところである。しかしトヨタF1やフェラーリに乗ったミカ・サロというドライバーの名前はわかるのだが、ミカ・サロがどんな風貌をしているのか当方よくわからないのである。

マックス・サロが前述の通り全く速さを見せられていないのと比例してミカ・サロの株もなぜか下がっている。なんかこう才能のない息子をコネクションでシートに乗せているおっさんというふうに写ってしまうのよね。個人の感想です。

 

 

ペヤング

 

 

ピットウォーク色々

 

千代

 

事件です。

ピットウォーク退出時、とある変化に目が行った。表彰式下の通路にあるモニタが薄型テレビにアップデートされているのだ。

今どきブラウン管テレビが動いている姿を見る事自体珍しいというのに最近までこのモニタが現役で使われていたのだ。しかしいつの間にか薄型テレビに変わってる。しかしながら薄型テレビと言っても今のテレビはもっと薄くても良いはずなんだけどこちらのテレビ*6は結構厚さがあるのだ。写真では分からないが。しかも聞いたことも見たこともないメーカロゴである。

 

グループ1グリッド

今大会唯一のピットウォークからすぐあと速いクラスのグループ1決勝が始まる。

 

レジェンドドライバーMAX織戸こと織戸学選手である。

しかし、

何故かこの位置。

 

今回自身のレースはないものの、ルーキーレーシングのオーナーとして登場の豊田章男

 

 

いろんなドライバーや人がひっきりなしに豊田氏のもとにやってくる。メーカーが違う彼らもあいさつに登場。

 

サロ親子

 

 

 

シビックタイプRの赤バッチも最適化されている。

 

KCMGの顎と頭をひっくり返しても問題なさそうな人。

 

 

 

グループ1スタート

今回台風の目だろうと期待していたゴジゲンのGT-Rフォーメーションラップでスタートできず。オフィシャル総動員でピットへ戻されれた。

 

 

 

 

 

千代の激走

何故かAドラ予選出走していなかった22号車がこのレースの最下位からスタートなのだが、周回を追うことにどんどんポジションアップしていく。Bドラの千代勝正の激走である。とうとう予選で普通に走った場合に得られるであろう位置までポジションを回復していた。すごすぎる。

22号車ピットインし、千代からジェントルマンに変わると思ったら車はガレージイン。

 

天丼、売り切れ

あっちち本舗はたこ焼きだけではなく横で天丼を売っておりこれがまた美味しいのである。とはいえ2日連続天丼もどうかなと。そのため土曜日は隣のからあげとポテトのセットを食し、天丼は日曜日に取って置くことにしたのである。まあそのからあげとポテトのセットあんまり美味しくなかったのだが。そして日曜日。レースも落ち着いてきた頃、そろそろ昼飯にすっか~とあっちち本舗を見ると、天丼の前には誰も並んでいない。そんな…結構人気だろ天丼…とおもって正面に来ると小さい「売り切れ」と書かれたテープが貼られており、天丼の看板は撤収されていた。血の気が引いた。

仕方なく600円のたこ焼きを2個かうという暴挙に出た。あっちち本舗はソース以外にもたこ焼きを楽しめるソリューションが提示されている。もう一つはポン酢をチョイス。さっぱりしていて美味しかった。しかし、みすみす天丼を逃した後悔は大きい。前日であればそれほど並ばずに食せたものである。1000円であるが、なんと味噌汁までつけてくれるみたいだったらしい。少し肌寒いサーキットですする味噌汁はお家で食す味噌汁の1.3倍くらい体に染みるはずである。しかし売り切れ…たこ焼きを2人前買ったって天丼を逃したという事実は消えないのである。

 

 

 

日曜日、すぱーく人形を出したのはこの瞬間だけだった気がする。

 

グループ1写真いろいろ

 

 

 

 

 

 

 

 


表彰式

グループ2の表彰式はピットウォークと被っていたので撮り忘れていたが、すべてが完了したグループ1の表彰式はしっかり見守った。

シャンパンを向けられるクルリン

 

空を舞うシャンパ

 

こいつはコバトン…ではなくさいたまっちである

コバトンは胸にガラがない方らしい。

表彰式を荒らしにきた蜂。

 

めっちゃ嬉しそうにフューチャーズアワードの盾を掲げる伊沢拓也

 

中野信治フォトギャラリー

「フォトセッションです。ドライバーの皆さんポーズをお願いします。」と呼びかけるシャーリー半田のあとにどういうポーズをとるのか気になっていたら、2台しか出走していなかったため左手側が空いていたので左手を高く掲げる中野信治。普通ならば進呈されたもの(今回の場合、優勝カップと「美作市長賞」のボード)を頭の上に掲げるポーズになるはずである。しかし、王道をあえて外したのが中野信治流といったところだろうか。

 

-FIN-

 

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*1:オートポリスでの車両トラブルによってマクラーレンからメルセデスにスイッチした様子。

*2:ただの傍観者が偉そうに言ってしまっているが、FIAF4の戦績とか考えても父がそうでなければレースなんてできるはずがないレベル

*3:"シニアフェロー ブランドデザイン"なる肩書である。シニア→わかる フェロー→わからない ブランドデザイン→わかる MAZDA NEWSROOM|役員情報|前田 育男

*4:直線距離だとオーポリのほうが近い感じがするが

*5:以前は赤い86だった

*6:そもそも監視映像を流すだけなら”テレビ”じゃなくてPCモニタのほうが安上がりではと思ってしまうのだが