#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

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富士24時間耐久レースキャンプ反省会

富士24時間耐久レースで行ったソロキャンっぽいアレを振り返る。

6回目の富士24時間耐久レース観戦において、今回バーナーとクッカーセットを購入し新たステージに踏み出しました。一体どうだったのか簡単にここで振り返っておく。

 

準備したもの

・バーナー

・クッカーセット(深いのと浅いの)

ヨドバシでセットになっているのも購入。ガスはついてなかったのでとりあえずこのサイズなら1泊くらい耐えられるだろうと。

・ミニ机

↑のはアマゾンから画像を拝借したが、購入したのはセリアで売ってたもの。1000円くらいだった
・割り箸(結局使わず)

・キッチンバサミ(結局使わず)

・割り箸とキッチンバサミを収納するケース

100円均一で購入したが、別にそんなものを買わなくても良かった気がする。ビニール袋で包めればよかった。

・紙皿

・紙コップ

・袋ラーメン

・レトルト肉じゃが(INクーラーボックス)

・レトルトごはん

・ハンバーグ(2個入り)(INクーラーボックス)

・3連プリン(INクーラーボックス)

・ソーセージ(INクーラーボックス)

・レトルトおかゆ

・スティックタイプのインスタントコーヒー

・ミネラルウォーター

・ヤクルト(INクーラーボックス)

・ライト

と言ったところである。とりあえず頭の中で動きをシミュレーションして必要そうなものを購入、家にあるもので流用できそうなのはそのままといった形。いきなりガッツリ調理は難しいなと判断してレトルト食品を中心に準備したものの、やっぱり肉は焼きてえなとハンバーグを準備。ハンバーグは事前に凍らせておいて持参。

 

当日の動き

まずは土曜日の夜、F1予選を見ながら

レトルト肉じゃがを湯煎する。クッカーセットの深いやつに富士スピードウェイの水道水を入れて温める。火力をケチったせいなのか結構お湯を沸かすのに時間がかかった。

そのため、袋に書いてあった湯煎時間よりも長めに温めた。紙皿に移して食す。まあ、この場合どう頑張っても不味くはならない。

今度は家に残っていたので持ち込んだレトルトご飯を温める。通常このタイプはレンジで2分くらいで食べられるのだが、湯煎でも食すことができるのだ。ちゃんとパッケージにもそう書いてある。しかし、そこには14分と記載が。火力をケチっているのでこちらもやはり長めに湯煎をするのだが、ここで予想していた問題が発生する。一番大きい鍋を使っても半分しか浸からない。ちょいちょいひっくり返しながらそれなりに温める。時間は忘れた。

ご飯を温めるのにも飽きたので、今度は浅い鍋を取り出してハンバーグを焼き始める。しかし、ここで想定していなかった問題が発生した。油を忘れたのである。そういうわけでゴッツリ鍋に焦げがこびりついてしまった。おまけに暗くてちゃんと焼けてるのかどうかわからない。見た目それなりに焼けてそうだから食べたのだが、多分真ん中の方はまだ生だたったと思う。ちなみにここでご飯と一緒に食べたのけど、ご飯は暖かくて問題なく食すことができた。

コースが急に静かになったと思ったらどうやらシェイドレーシングの86が燃えているとかなんとか。ちょうどその頃俺は、ハンバーグの焦げがこびりついた浅い方にミネラルウォーターを入れて袋ラーメンを調理していた。

housefoods.jp

ちなみに、選んだ袋麺はおそらく富士スピードウェイ周辺、いや関西より東には販売されていないハウス食品の「うまかっちゃん」である。俺は去年のカールに続いてマウントを取ろうとしていたのだ。

東日本の人たちにマウントがとれるお菓子、カールとクーラーボックスで冷たさを保った缶ハイボールを持ってグランドスタンドへ(徒歩&シャトルバス)。

custard-pudding.hatenablog.com

コーティングがされていたのだろうか、ちょうど鍋にこびりついた焦げもこのとき一緒に取ることができた。むちゃしたが結果オーライ。そしてやはりうまかっちゃんは美味しい。

さて、ベストベストで1番時計となったアロンソを更にセクター3だけマゼンダにしてポールとなったフェルスタッペンを見届けながら3連プリンの1つ目を開放する。真夜中のサーキットで食すプリンは格別かなと思ったが3連プリンってちいせえという感想。子供の頃あんなに味わって食べたものがこんなにも一瞬にして終わるなんて。大人になるって非情である。

すべて終わったあと、鍋を持って水道がある場所に行ったときにもう一つの想定していなかった問題が発生する。それは食器用洗剤を持ってきていないことだ。しっかり油でベタついた鍋を洗うのに洗剤は必須だった。同仕様もなかった俺はただただ水で洗って終わった。当然、油は落ちない。

 

翌朝、思ったほど晴れずにあまり気分が乗らなかったコースサイド撮影を終えて、朝食に取り掛かる。

このおかゆはクッカーでレトルトご飯が温められなかったときに食べられるご飯として調達したのだが、上記の通りなんとかして温められたので無事に朝食担当となったのである。今度は火力をケチらずに温める。

前日に食べたハンバーグのせいでかなり胃にダメージを貯めてしまった。クッカーで焼くと油が逃げずに溜まる。それも全部食すことに寄って油を大量に接種して胸焼けを起こしたようだ(自己分析)。それでつらい朝もこの優しいおかゆが癒やしてくれた。おかゆこそ、半分は優しさでできていると言っていい。

 前日のバーベーキューにてハイペースで肉を食べていた反動が翌朝に来る。すごい胸焼けだ。吐き気とまで行かないがこんなにも辛いのは久しぶりである。ここでやはり”あの10代のときのように肉は食えない”と痛感する。

custard-pudding.hatenablog.com

この男、学びがないのである。

このとき数年間サーキットで持ち込んでローアングル撮影の時に腰掛けたり、ぬかるんだり濡れた場所で座ったり、カバンを置いたりして大活躍だった椅子が逝った。ありがとう。椅子。さようなら椅子。

毎日ヤクルトを飲むという習慣を続けている。習慣というのは環境が変わってしまったときに途切れてしまうのもである。この習慣は途絶えさしたくない。そう思って俺はクーラーボックスにヤクルト1本を入れてきた。サーキットでも日常の習慣を。本当は普通のヤクルトではなくヤクルト1000で睡眠の質向上を感じたかったのだが、いつまで経っても店頭にヤクルト1000が並ばないので通常のヤクルトで我慢しているところである。いわば訓練みたいものである。さて、ヤクルトを飲み続けてなにか変わったことが合ったかというと今のところ何も変わった様子は感じない。やはりヤクルト1000の登場を待ちたいところである。

ソーセージを焼いた。ここで注目してほしいのはアルミホイルを敷いていることである。アルミホイルを敷くことによって油を入れる必要がなくなり、鍋にこびりつかないようになる。俺は天才か。いや、それを昨日気づけよ。

ハンバーグなんていらんかったんや。ソーセージだけでいいんや。と感動していたら隣後ろにいたおじさんも同じようにしてソーセージを焼いていた。なんかこう、同じことしているのって少し恥ずかしいのですぐソーセージは胃にしまった。

本当はコーヒーミルでジョリジョリ豆を潰してコーヒーメーカーでうんたらかんたらというのが理想だったが家でもインスタントコーヒーしか飲んだことない男にはハードルが高すぎである。とりあえず初心者なので無理せずスティックタイプのインスタントコーヒーを飲む。鍋を一度洗ってミネラルウォーターを入れて沸騰させる。やっぱり水を沸騰させるだけならポットを買ったほうが良かっただろうかなんて思ってしまった。

沸騰させて粉と混ぜたのでかなりアチアチのコーヒーができた。しかし、キャンプの朝に淹れたコーヒーを飲むってなんかかっこええやん。

最後に3連プリンの2つ目を食す。小さい。

 

という感じでキャンプごっこを楽しんだのである。ちなみに3連プリンの最後の1つは

富士スピードウェイを出る直前に食した。クーラーボックスの保冷剤が軒並み常温に戻り、このプリンもまた常温となっていたのである。どんなに時間が経とうと3連プリンは小さかった。

 

翌年へのカイゼンポイント