F1とSUPERGTでどちらもピットウォークをすることができたのでサインエリアを観察したいと思う。
まずはF1。と言っても土曜日のナイトピットウォークだったためすでにチームによっては完全撤収モードでどでかい布が被せられている。まあ、規模感は感じてもらえると思う。
まずはハース。椅子は3人分。下側のモニタに角度がついている。
続いてザウバー。ハースの上側のモニタがおそらく中継映像用のモニタとするとこちらはすべてPCに直結している様子。全てWindowsのロック画面。椅子はめっちゃある。プライベータなのに。
ピットロードを入口側から歩いているのでハース→ザウバーの次であるこちらはRB。前述の通りすでに撤収モードででかい布が被せられており中身はわからず。規模感で言うと4人くらい座れそうな空間である。
ちゃんとピットロードの並び順に撮っているつもりだったが、側面の”BWT”ロゴからこれはアルピーヌ。布は機材を隠すように被せられている。規模感は4~6人っていうところか。
おそらく、あっすっ飛ばしたと戻って撮ったんだろうと思われる。そういうこととしてこれはウィリアムズとしておこう。布でよくわからん。規模は6人くらいか。
さてこちらはマクラーレンですね。順番的にアストンマーティンすっ飛ばしてるけどこれは絶対マクラーレン。うん。そこまででかい感じではなさそう。4人って言ったところだろうか。
アストンマーティンと信じたい。もはや判断材料がない。規模感は4~6人位かな。
もう無効にスタートラインがあるからこれはメルセデスだろうか。ちっさくね?まあトト・ウォルフってピット内にいるしなあ~
これはもう周りのにぎわいからレッドブルだろう。3×3のででかいわいわね。
ここまで来るとアストンマーティンと言っているやつがフェラーリの可能性がでてきた。いや赤くないからフェラーリじゃないかも。なんで俺はフェラーリをすっ飛ばしたんだ…
まあフェラーリのサインエリアなんてお飾りみたいなもんだしええか。
続いてSUPERGTのサインエリアを観察する。F1ほどモニタだらけというわけではないがトップチームとプライベータでどえらい差があるので観察しがいがある。こちらに関しては全チームなんて撮ってられないので気になったところだけピックアップしていく。
また、完全に順不同に撮っているのでこれどこのチームだっけって言うことがあるかも。
先頭に構えるのはトヨタ勢である。こちらはスピードガンの模様。
こちらはサード。中継映像用のモニタが椅子の前に1つと中央上に一つ置かれている。後ラップタイムを確認する用のiPad。PCが1台。それらはオウルテックの電源を介している模様。
こちらはスバル。スバリスト専用カメラが設置されている。ちょうど設定しているところであろうか。なにげにカメラがパナソニックのマイクロフォーサーズフラッグシップ機GH5というのが豪華。マイクもXLR端子から入力されておりピットから漏れるボクサーエンジンを余す所なく配信しようという気合を感じる。
D'station Racingである。F1も含めて今まで見てきた中で一番豪華な椅子を使っているような気がする。おそらくここで座るであろう総監督である佐々木主浩氏はレースの行く末を眺めながら馬のことを考えているであろう。
アップガレージもサーキットの通信不良に備えて自前の設備(スターリング)を設置。意外とスターリングのアンテナつけてるチームは多い。
これはナカジマレーシング。なぜわかるって?エプソンのパソコンなんてそこしか使わんからな。
こちらはアルナージュ。椅子が一脚
アールキューズ。机はあるがパソコンもモニタもない。椅子みたいな台座が鎮座。ここにはおそらくサインガードを掲げる人しか立たないのだろうか。もはや戦略とかラップタイムとかそういう次元じゃない。無事完走して生き残ることが目的なんだろう。しらんけど。
チームの痕跡がなくおぼろげな記憶からつちやエンジニアリングと思われる。(ピット位置も最後でほぼ最終コーナー側だし)打倒ワークスとスローガンを掲げるもんだからチーム設備も貧素にやっているのかなと思ったけどモニターはテントいっぱいについている。中央にパソコン。椅子もよく見るとなんかシュッとしてるやん。
チームマッハ。うん。これはどう見てもチームマッハですね。赤い。
チームクニミツ。モニターに外枠があってかっこいい。モニタアームがついているがモニタは無し。
ARTA(無限)はそれぞれ3人掛けのスペースが2個。こちらもモニターをええ感じに見せる工夫が施されている。デカモニタ2個の下にちいさモニタ3個という配置は外から見てもかっちょいいっす。
冬に参戦できるか微妙っすっていう雰囲気を醸し出していたStudieのピットはキレイである。モニタも多いし。
続いてPACIFIC。マシンに描かれているキャラクターのパネルが邪魔。椅子もおしゃれなんだけど1時間座るのはしんどそうな形。
JLOC派手さも整った綺麗さとかもないけど必要十分なところがチームのイメージと合う。
LEON RACING。ここまで黒いと真夏とか熱こもりそうだけど大丈夫なんだろうか。
東名スポーツは少し狭め。
しかし狭いスペースを有効に使うためトラックボールマウスを使用。トラックボールマウス使いとしては親近感。あと中央の箱はミニPCなのだろうか。無駄がないな。
ここの机は他のものよりもしっかりできているとかなんとか。日産勢はスターリングを支給されているのだろうか。
ちなみにインパルのPCモニタはレボノ製。くぅ~。
こちらはコンドー。4脚。
どこか忘れちゃったけど日産村の中なのでおそらくニルズ。一番歴史を感じる。いすが。。。
ニスモの2スペース。フルワークスって感じで豪華よね。
あとおそらく全チームの中で企業規模的にデカいところが故に、セキュリティ管理もしっかりしているようで無造作に置かれているようでちゃんとチェーンロックがしており簡単に持ち出せないようになっていた。(でも何かふせん貼ってるけど。パスワードじゃないよね。)
日産勢のところにも謎の箱が。”350開発サポート機材”なるテプラ。
こちらはapr
そして近くにBSのエリアも。
”F”の椅子ってもしかして500のレクサス時代のやつだったりするんだろうか。K-tunes Racing。
おまけ数年前から薄型テレビになったモニタと動くか不安な電話。↓このあたりの変遷は当ブログでも幾度も取り上げている。
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