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スーパーフォーミュラ 鈴鹿2&4 フォトレポート ~やっと見れたよSF23〜

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鈴鹿2&4に行ってきました

2&4と打ってて気づいたけどレイザーラモンの2人はいませんでしたね。スーパーフォーーーーーーーーーー……ミュラーって言いたかったな~

鈴鹿ファン感を体調不良と新城ラリーでスキップしてしまった私にとって念願のフルラッピングSF23を見ることができる機会。

 

駐車場が遠い

鈴鹿2&4で見たことないくらいの事前駐車場の確保が今回あったわけだが、そのせいで当日駐車勢は遊園地の入り口から遠い端っこの方に案内された。まあ今回スケジュールに余裕があると見込んで遅く入場している私が悪いわけなんですが。

まだ土曜日はP8だったから良い。日曜なんてもっと端だ。なんだかよくわからないところに案内されたのだ。

しかしこのようなよくわからない場所に案内されても正面駐車場入り口からどんどん車がやって来るのだ。この場所から更にどこに止められるスペースが有るのだろうか…

 

10倍(目測)に引き伸ばされたドライバー

グランドスタンド裏には目を引くでかい旗がセットしてあった。スーパーフォーミュラ参戦中の全ドライバーが掲載されている。みんな腕を組んでローソン以外胸は斜め向いて顔は正面向いている写真だ。なんでローソンだけ真正面からの写真が採用されているのか?わからない。今ここでわかることはおそらく10倍に引き伸ばされたであろうというガバガバな推測である。いやーでかい。

これは他のサーキットでも登場するのだろうか?富士はありそう。もてぎ、菅生、オーポリ…掲げる場所あるか???

 

ピタリ賞ではあるが、美味しくはなかった。

2023年に起こった飲食店大移動に伴って新たに最終コーナーにできた謎の海鮮系屋台からマグロカツカレーが新たに販売開始された。鈴鹿サーキット公式ツイッターアカウントから予告があったときに予想した販売価格1200円(税込)は見事的中したのだ。これは市場経済について人並み優れた感覚を有していると自信が持てる。この実績を持ってぐるぐるナインティナインの名物コーナー”ゴチになります”に出演したい気持ちである。

さて、

早速お昼にいただく。見た目としてはドロッとしたカレーソースにあとのせサクサクのまぐろカツが2つ。そしてご飯には色味のアクセントとしてだろうか青のりがパラパラと乗っている。1200円と若干割高であるが、マグロを使用しているということで理解はできる。量としては極端に少なすぎるというわけでもなく値段なりの量といえよう。あと頼んでもないのに福神漬けが添えられている。一体どこの連中がこちらの気持ちを考慮せずカレーに福神漬けを勝手に添えるという文化を作ったのだろうか?別に嫌いというわけではないが、俺はカレーに集中したいのだ。ココイチの無料でついてくる福神漬けすら手をつけないほど、福神漬けを無視している。まあこう長々と福神漬け外野だとは書いているがまあ別に一般的だし、いいだろう。

問題は味だ。こちらは当時ツイッターでもレポートしている。

カレーの味が遠い。私が140字というツイッターの制限の中で出た表現だ。本来カレーというものは多くのスパイスからくる味の深みを楽しむものであろう。多くの香辛料を使って辛さを引き出してくれるものだったり、出汁を使って旨味を引き出したり、果物なのでフルーティーさを引き出したりカレーというのは多くの味の表現ができるものと考えている。それゆえに日本国内には数え切れないカレー店というのが存在しているのではないだろうか。ここはどうか?遠いのだ。辛くも無く、甘くもなく、コクがあるわけでもない。ただ単にネチャネチャした物体だったのだ。

そしてカツ、こちらの認識が甘かった。マグロと言うと刺し身、あの感じが頭にあったのだがよくよく考えたら加熱したら牛や豚よろしく多くの動物性タンパク質のような食感に成り下がってしまう。正直目隠しをして食べさせられたらとんかつと区別つかないくらいマグロを感じることができなかった。この時点で1200円も払ってマグロを体験するというアトラクションは成立しないのだ。故にツイッターで書いたように失敗。失敗である。

まあ、本当に気になるのはこいつである。

 

新デジタルプラットフォームを使いこなせ

今年から正式運用されたスーパーフォーミュラのあれこれが詰まったスマフォアプリSFgo。開発サポートメンバーから継続して使用する。年間契約済み。しかし、現地で配っていたチラシに期間限定のクーポンコードがついていたとかなんとか。

さて、動画視聴アプリとツイッターなどのSNSアプリを同時に使用するには動画視聴アプリ側がピクチャーインピクチャー機能に対応していなければならなかったりするんだけどもアンドロイドの場合このようにして画面分割して同時に使用することができるだ。iOSはできなかったと思う。まあスマフォのiOSなんてもう何年も触ったことがないので確証がないんですが。

しかし同時に使用することができたとしても残念ながらサーキットにいるときはこのようにして観戦するよりカメラを持って写真を撮っていることが多いのだ。つまり結局、現地では殆ど見ないというの実情なのである。

 

WEC Champion Kamui Kobayashiは来日せず

富士でシングルフィニッシュを決めたレーシングドライバー小林可夢偉さん、これからみんながタイムアタックするぞという練習走行で一番熱くなるタイミングでスピン。赤旗要因に。

そして午後、Q1でトップ6に滑り込みディフェンディングチャンピオン野尻がQ1落ちというドラマを演出する。うんうん可夢偉ちゃんと合わせこんできたね。これぞWEC Champion Kamui Kobayashiですねえと関心していたら、シケイン方面から「ちょっと待った」と声が*1。アウト側に寄せすぎて芝生に乗ったままブレーキしそのままシケインを曲がらず直進したタイムだったのだ。イキスギシケイン。ひとりでイキスギているのでダメです。いや予選だから2人でイキスギたとしてもだめだが。何故かちょっと時間がかかった審議の後小林可夢偉のタイムは取り消され見事Q1落ち。レースでもその流れを断つことができず第3戦終了。一体いつになったらWEC Champion Kamui Kobayashiが来日するのだろうか。

 

頭痛が痛い表現

そんな小林可夢偉を有するチーム、KCMGのチームブースが広々と机などが置かれている。フリースペースらしい。そのフリースペースには↑のような立て看板。「フリースペース」と称しているんだからこちらとしても何でも自由に使わしていただくつもりだけどもご丁寧に日本語でも「ご自由に使用できます」と説明いただいている。面白い。

そのフリースペースで可夢偉汁を啜ろうと思っていたが抽選に当選せず。土曜日の監督トークショーでKCMGの監督を務める松田次生曰く、金曜日に鈴鹿について豆をセレクトするために買い出しに行っていた模様。

ちなみにそんな小林可夢偉さん、4月はこんな動きである↓

めったにレースがないSFとWECを交互に参戦し4週連続サーキットである。

4/8-9:スーパーフォーミュラ富士

4/15-16:WECポルトガル

4/22-23:スーパーフォーミュラ鈴鹿

4/29-4/30:WECベルギー

 

横転はしませんでした

 

大湯とWIN、おーゆとウィン、おーゆとぅうぃん、ポールトゥウィン…ワッショイワッショイ

ポールポジションを決めたのは今乗りに乗る大湯。絶賛連続ポールポジション中の野尻を止めた。

いつからか使われるようになったハッシュタグ「大湯とWIN」

すごく昭和なギャグテイストを感じる由来だった。

 

宿、いる?

いつもいつも「京都に一旦帰るよ」というと「えっまじで!?泊まったほうがいいって」というやり取りが恒例となってしまっている。たしかによく考えると1泊するとお金的には特にはならないが1往復分の移動時間がなくなる。その分ゆっくりできると考えるとちょっと割増でも止まってみるのありか~なんて考え、宿を確保した。

何故かツインの部屋(いや、部屋の広さは2人分じゃねえぞ)でベッドが余ったので一日酷使されたカメラに布団をかぶせてみた。それだけ。

そして気づいたのだが、今回2&4といえどもスーパーフォーミュラライツが併催されておらず、めちゃくちゃスケジュールに余裕があった。家に帰ってもゆっくり寝る時間はあったはずだ。

 

鈴鹿あるある言いたい

はい。

 

中須賀さん強すぎ

日曜日の2輪メインレース、やっぱり勝利するのは中須賀克行である。スタートで前出られるものの終盤きっちりポジション取り戻して優勝である。こんなにも勝ち続ける気持ちを持続させるのって単純にすごいと思うのだが、一体何をモチベーションとなっているのだろうか。

 

自販機を巡る卑しい争い

広大な鈴鹿サーキットの敷地、特にサーキット部分においてコークオンアプリが対応している自販機は非常に僅かである。特に人が集まるグランドスタンド裏にはここしかない。みんなスタンプ欲しさにここに集まるせいでお茶やコーラは常に売り切れ。冷たいボトルコーヒーはあまりゴクゴク飲むものではないし、ここは…いろはす190円)か。

しかし俺はここで怯んで190円出して水を購入するような愚かな人間ではない。日々の鍛錬により集められたドリンクチケットを切り出すのだ。そう、ドリンクチケットなら何故か割高となっている鈴鹿サーキットの自販機も攻略できる。割高となっている分ドリンクチケットのお得感はより、強い。

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お気に入りワード

”野尻がジリジリ後退”、1回目は本心から出た言葉なんだろうが、2回、3回と繰り返されるとウケようという邪心を感じる。ずっと喋ってるのだけでもすげえことなのにこういう小ネタをはさみながらよく喋れるものだ。

 

なんでそこに

終盤、まっちゃんコーナー終わりからすごい砂煙が。ええあんなところでクラッシュはマズイって心配したが煙の中からインパルの1台が出てきた。スプーンコーナーの真ん中を走っているがすごく路面が荒れているのだろう、車体がぐわんぐわん揺れている。そのままコースに戻るもゆったりスピード。関口リタイヤ。

 

ぶっちゃけトーク

前戦富士にいたレイザーラモンRGがレース前に放ったあるあるが一部界隈に”何故かドライバーに失礼だ”と炎上。その”ドライバー”だった優勝ドライバー宮田がトップ3ドライバートークショーで「もー炎上するし~」とコメント。「ハハハwww」湧く場内。曰く「2位でもすごいと思いますよ~なんで炎上するんですかねえ」みたいなことをいっていました。ちなみに当時めちゃくちゃ怒ってJスポーツモータースポーツアカウントにブチギレリプを送っていた人らしきものをトークショーのあとステージの側で見かけました。ノーダメージのようだ。

 

後で増えるかもしれないフォトギャラリー

 

*1:もちろん声として聞こえたわけではなくSNS上で話題になったという表現だ