#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

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スーパーGT Rd5 鈴鹿1000/2.2km(約450km)フォトギャラリー

ごきげんよう

スーパーGT真夏の鈴鹿…は去年から復活していたが、今年はなんと耐久フォーマットで帰ってくる!と。みんなが”鈴鹿1000km”と期待したであろうその距離は450kmである。どうせなら500kmを…とも言いたいところなんだが、まあ年間の走行距離的な話からしてそうそう距離は伸ばせないという大人の事情でもあるのだろうか。まあ諦めて

1000/2.2kmとか冠すればいいじゃんと提案してみたが特に採用されることはなかった。まあ当然である。

それこそ1000kmと称していたときは”真夏の耐久レース”と紙面、トークショーそして実況と全面に押し出されていたイメージだったが、今回特に”真夏の耐久レース”感は醸し出されていなかったし、感じなかった。

といっても今回私、R-BOXと南コース駐車所の往復でグランドスタンドに何があったのか一切見てないというのがあるんですが。

大丈夫であろうと思っているのだが人が多いスーパーGTでは前売りの駐車場を毎年買っている。大抵正面駐車場は売り切れているので南コース駐車場を買っている。今回もそう。ということで西ストレートゲート(だっけ?)から入場するんだが、とても先進的なサーキットである鈴鹿とイメージの佇まいから毎回写真に収めたくなる。ちなみに帰るときに渋滞せずにスムーズに退出できるからわりと南コース駐車場おすすめである。

そんなわけで南コース駐車場から上がってくると程なくしてスーパーGTの土曜日の練習走行が始まる。

最近"お前は何処で練習走行見るんや”という問いに対して、何も考えずに”スプーンで”という大喜利回答をしてしまうゆえに今回もスプーンへ向かう。

8耐の名残でスプーンに仮設トイレが残っている。

土曜日は例のレンズ↓

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を装着した。普段扱わない70mmという画角を利用して200Rを通過するマシンを撮ってみたのだがマシンが速い。そして当たり前なんだが、広角側を使用すると金網を消しきれない問題がある。F2.8でコレなんだからポートレートとかで使うような80mmF1.8みたいなレンズでも多分消えないからおすすめしない。

その後ヘアピンに。やはりこのレンズのもつ画角はこれぐらいがちょうどよい。鈴鹿サーキットの写真撮影スポットは幾多あるがなんだかんだ言って初心者におすすめなのはヘアピンである。これはF1写真でおなじみの熱田護も言っていた*1ので間違いない。

練習走行が終わるとFCY訓練が始まる。途中で”FCY導入”されて80km/h*2に制限されるタイミングが数回あるが、実質ほぼマシンがレーシングスピードで走っていく。見てるもんからすると練習走行と変わらない。ということで撮影スポットをシケイン前のアドバン看板の横へ。

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F2.8の実力は如何にということで期待してやってきたが、金網を消すことができても出てくる絵が白い。網がボケて消えるもののそれが写真全体白くモヤッている感じがする。ちなみにこの構図、鈴鹿サーキットも知っているのか知らんがF1では毎年カメラマンエリアに指定されている。

今回前述した通りR-BOX観戦である。荷物を置いても心配ないし*3椅子も机もそして日陰もあるというのはとても優雅。もちろんそんな優雅であるぶん観戦券とは別に1人10800円を払っている。ちょっと眉間にシワが寄るくらいのお値段。

R-BOXの特典ピットウォークへ参加する。そういえばGTでットウォークなんてした覚えないな*4。友人曰く、そんなに8耐でもピットウォーク人が多くなかったから今回もそんな多く売ってないという。一方、Cカーがコースを使うプログラムになっていたのでGTでおなじみのコース→レースクイーン、ピットレーン→マシンandドライバーという棲み分けができず、レースクイーンカメコたちと戦わねばならぬと腹をくくっていたが、たしかに言われる通り人は少なく割とスムーズに回れた。ちなみに戦うって言っていたが俺も同じ穴の狢でした。

そういうわけでCカーはピットレーンから音だけ聞いていた。ピットウォーク終了時にはピットレーンに走行を追えたCカーが並んでいた。

チャージカラーは現代のマシンカラーにないセンスがあっていいよね。

予選は1コーナーで観戦*5。70-200mmではやっぱり少し遠い。

12号車カルソニックが1コーナーからすごい火花で駆けていく。うおーーーーーとテンション上がったのだが、結果は最下位。あの火花は内圧設定ミスか車高設定ミスのせいで車体底面を引きずっていただけだったのだ。悲しい。

R-BOXに帰ると

空調服涼しいぜ~~と意気揚々だった連れ覇気のない声で「クウチョウフクデンチキレタ…」とトボトボと帰ってきた。

PCCJを観戦して、駐車場に戻るのだが西コースへ歩く形になるのでその間もクロージングモードの場内実況が聞こえる。今回何故か辻野ヒロシ氏ではなくシャーリー半田氏が場内実況を努めている。

タオルみたいに言うなよ。

 

翌日も西ストレートから入場。安心してそこは鈴鹿サーキットだから。

今回PCCJとFIAF4はロクに写真を撮っていないので上げるものがないということでいきなり日曜のピットウォークである。レーシングスーツ以外の野尻ってあまり見た記憶が無いんだけど彼細いねー。

ちなみに日曜日はSIGMA150-600を装着。

20分間の練習走行は立体交差横へ

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その後、一旦R-BOXに戻っているはずなのだが三重県警とのパレードランがあるということでスプーンへ向かう。前回富士ではパレードランがおそすぎるということでFLがお変わりされた*6経緯もあってかめちゃくちゃ警察車両が速い。ちなみになぜパレードランでスプーンなのかというとこういう感じにパトカーとレース車両をワンカットで抑えたかったからである。

理想は

こうしたい。しかし流石にこうなるような構図にできる場所はないよなあ…オーポリの1コーナーだったらできるかな…

FROのロールの凄さに毎回驚いている。これでコケないんだからこの技術をNONEにだな。

レースが始まってもしばらくスプーンに。っていうかここに来て初めて日がカンカンに照りだしてきた。写真撮り的にはテンションが上がる。押しは絶賛最下位を走行中。

今回は折角スプーンにいるということでぎゅうぎゅう感を感じる構図をチョイス。無限がポジション落ちないと言うか上げている。これはワンチャンあるのではと期待。押しは後ろの方走っている。順位は知らない。

美しい。

と、ここでSCが入る。トップを争っていた無限とセルモ、そして猛烈に前を追っていたバンドウなど上位勢は義務の2回めピットを終えていない。ちょうど2回めのタイミングで出たSC*7のせいで勝つチャンスがなくなった。みんなが整列しSCが抜け再スタートした後でないとピットインできないのでもう勝ち目がないのである。一体見えてないところで何があったのかとツイッターを見ながらヘアピンへ移動する。

フムフム、どうやらリアル、ニスモ、サード、そして我らがインパルは2回めの義務ピットを消化済みとな。そしてレース最下位で飛び込んできた絵がこれである。

17号車リアルの次に青いインパル12号車がやってきた。これをみて

今まで考えもしなかった押しのことを思い出しテンションを上げる。いやこれ勝てるやん。

チェッカー時に花火演出があるときいていたので、まあレースは動かんだろうと6周を残してヘアピンから自席のR-BOXへ移動する。しかし残り6周、時間にしてざっと10分少々である。普段からきついんどうしていなかったせいでハーハーゼーゼー言いながら130R、Q席下を駆けていく。場内実況も頭に入らない。とりあえずチェッカーに間に合うことを最優先にとにかく走った。そしてR-BOXに戻ると何故かちょうどリアルの前にインパルが走る映像が流れている。どういうわけか映像以上のことを理解できていなかったがとりあえずYEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEESと叫んでいる。どういうこと?

そんなこんなで体力を使い果たしたので表彰式はR-BOXで見守る。R-BOXからここまで寄れるってすごくね。

花火もR-BOXから。

 

日が落ちたあとの西コース、マジで真っ暗。

 

 

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*1:いつかのF1開催時のトークショーにて

*2:←ここうる覚え

*3:当然盗難されて困るものは置きっぱじゃだめだぞ!!

*4:たまたま権利をもらうことができていったことはあるんだが自分でピットウォーク券を買った記憶がない

*5:我々はBQエリア券も更に買い増しをしている。

*6:そのせいでレースラップが100周から99周になってしまった。

*7:SCが入るとピットレーンがクローズつまり、ピットインできない