#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

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やっぱりラリーを撮るのは難しいって

ラリー撮影は難しい。

このブログでは数回ラリーの(全開)走行を上手く撮影するのは難しいねというテーマを発信している。

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上記でも取り上げているが、大体こんな理由である。

  • 目の前を通るのが1回(もしくは2回)
    • この場所、構図がいまいちだなあと思って場所を変えて同じ車を撮るということができない。
    • 設定失敗したとなってもその車はもう来ない。ワンチャンスというドキドキ。
  • シリーズ代表する一番速いカテゴリの車が最初に通過する
    • F値シャッタースピードを調整する間もなく本気で挑みたい車が最初に通過するという緊張感
    • あとの方になってくるとギャラリーエリアの密度も変わって意外と色んな場所に行けたりするが、走行順の最初というのは速いうちに場所取りを完了させなければならない。
    • 思った通りのラインを通るという保証がない。

↑”だからラリー撮影は難しい”と嘆いている。いやそんなことないっすよっていう人は多分、SSと略されるスペシャルステージを見たことがないと思う。実際車を撮るよって言うのであればSSとSSの間を移動するロードセクション、リエゾンを狙えばいいのだ。

 

さて、今回ラリージャパンにおいて観戦に選んだのは岡崎中央総合公園でのSS、いや実際にはSSSである。SSに更にSがついてなんかすごく強くなった感じがするこれの正式名称はスーパースペシャルステージである。スペシャルなのに更にスーパーがついてスーパースペシャルなステージということだ。なんだかすごそうではないか。

www.as-web.jp

通常のSS(スペシャルステージ)とSSS(スーパースペシャルステージ)で何が違うのって言うところなんだけども、距離が極端に短いだけで2台並走とかしてないんだけどなんだかすごいのでヨシッみたいな感じなんだろうか。

さて、実際どんな道を走るのかについて、

公園内からスタートして公園内でフィニッシュするセクションになっており要は公園内の舗装エリアだけを全開走行するようなステージのようだ。

 

そして今回撮影場所に選んだのは弓道場前のジャンクション。到着時(8時頃)はまだ誰も居なかったのと、左右のコーナリングがみられるということここに居座ることに。

待ち時間はiPadを取り出し

関西を感じていた。周りの人はビビってるだろう、どうやらハイヒールのあさパラは中京テレビでもやってるらしいが、トミーズのせやねんは愛知で放送していないだろう。こいつ…何観てるんだ…とビビらせてやった。

 

ラリー観戦の鉄則としてこのように事前にコースを通過するマーシャルカーを使って構図と露出を調節するのだ。まあ今回はスマフォで動画とっちゃっているが。

こんな感じ。

 

そして先頭車が通過する。

前日トラブってリスタートとなったヒョンデのヌービルから。↑左に切るところ

↑右にきるところ。最初は1/320sと落ち着いたシャッタースピード

2台目、トラブルで遅れていた勝田。少し景色の流れがほしいと欲を出し始めシャッタースピードは1/200sとちょっとチャレンジ。

↑このようにカメラを振るイメージができてないのでかなり構図が上方向に。

続いてタナック。レッドブルカラーがかっこいい。

これくらいがイメージ通りだろうか。右手前はバス停である。確かコース外にあった気がするけど転がったら当たりそう。撤去しなくてよかったんだろうか…

この辺から安牌なシャッタースピードはだめだ。チャレンジだ!と何故か急に1/60sという設定にし始める。

今回トヨタが4台出走しているのを忘れていた。オジェが通過。

そうするとまたヌービルがやってきた。あれ?ラリー1全員走ってないぞ?俺の頭の中は混乱。

脳内で考えていた撮影プランでは1回目で高速シャッターにしたものは低速シャッターで、低速で撮った写真は高速という低速シャッターで見れる写真がなかったときに保険をかけたプランを構築していたのだが、そもそも出走順がよくわからない。これではいつ誰が走るのかいつ2回目くるのかわからんじゃないか。

そしたらエヴァンスが登場。もう何がなんだかよくわからん。

勝田2回目。この時点でもうプランの履行を諦めた。

そうすると突然WRC2クラスが目の前にやってくる。はあ????

ラッピ登場。ラリー1とラリー2はエンジン音で大体どっちかわかるけど実況は聞こえないので一体誰がくるのかさっぱり分からず。

またWRC2クラス登場。どうやら豆腐屋らしい。

ラッピ2回目

コバライネン登場。

オジェ2回目

カエタン・カエタノビッチ登場。名前をフルネームで呼んであげたい。

エヴァンス2回目。おそらくラリー1は最後*1

そういうわけでもう一つ気になっていた場所に行く。

新井大輝号。ラリー1以外ではバカデカエンジン音である。

この辺からはタイヤフィッティングゾーンに向かっていたためゴール前からある。

コペンが通ればWRCの競技は終了である(このあとクラシックラリーが続いた。)

 

せっかくなので本筋とは関係ないがタイヤフィッティングゾーンの写真も。

受付待ちのラリーカー。(タイヤフィッティングゾーンもきっちり時間管理されていて入る時間は指定されているはず。)

勝田号タイヤフィッティングゾーン入り。

険しい。

ロバンペラもタイヤフィッティングゾーン入り。こんな感じでコドライバーが受付する形のよう。

タイヤフィッティングゾーンで動けるメカは限られているのでドライバーコドライバーもタイヤ交換を手伝う。これはロバンペラのタイヤ転がし。

 

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*1:記事中に登場していないがロバンペラ号も撮っていますよ。