#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

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病気だったから診察を受けてきた話3

またしても行ってきた。

2月の第二週と言うと毎年大阪オートメッセに行ってあーでもないこーでもないと写真を撮っているのがここ数年のルーティンだった。しかし、

相変わらずこの男は唐突に変なことを言って病気なのではないかとフォロワーから心配されても仕方ないツイートをしたのだが、しかしこれは何も間違っていない真実の言葉である。

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ファンクラブイベントである。前回のイベントからまるまる1年以上空いてやっとの開催である。曰くコロナで場所が取れないという話らしいけど、橋本環奈氏自体一体何本映画出てんねんと突っ込みたくなるほど出演映画が続いていて超忙しそうで、ファンクラブイベントどころではなかったのではと想像する。

大阪の公演が11日と休日だったので応募。…もちろん当選なんて甘く見ていたら「残念ながらお席をご用意することが出来ませんでした」メールを受信。落選だ。

はあツキがなかったなあ…人生って虚しいな…なんて途方に暮れていたら昼公演が追加されそれに見事当選。ありがとうございます橋本環奈さん。

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今回の会場はグランフロント北館にあるナレッジシアターである。だいたい梅田っていうのはそこにいるだけで暇つぶしになる。

北館の造形ってええなあとカメラを構えるのだがなんとSDカードを挿入し忘れるという凡ミスをし、仕方なくスマートフォンで撮る。意外と行ける。

さて、ナレッジシアター前に移動する。ソワソワと待つ環者*1たち、年々女子の比率が上がっているような気がするそんなファン構成のため、我々30代男性というのは若干肩身が狭くなりつつあるのを感じる。まあ明らかに上のおっちゃんとかもいるからもっと肩身が狭いと感じているのだろうか。まあええやんみんなハシカンのファンやし。

で、入場すると出迎えるのはいつものタペストリー。気持ちが高まる。

反対側に目を移すと橋本氏が司会を努めた紅白歌合戦の衣装が並んでいる。このファンクラブの回しっぷりを考えると紅白歌合戦もサクサクってやっちゃうのかな~でもやっぱり大舞台だから司会を努めた数々の女優さんのように緊張してインターネットで笑われちゃうのかなーと考えていたのだがとても初めてやった人とは思えないくらいうまいことやってましたよね。まじビビる。

つまり優勝作品っていうことだ。そういえば紅組白組どっち勝ったんだっけ?

 

お手紙BOXはその名の通りお手紙を入れておく箱だろう。とくに看板や説明する紙が貼っていあるわけではなかったのでこれが本当にみなさんが想像するようなお手紙BOXなのかはわからない。こうして取り上げてるのだからなにかお手紙を入れてきたんですかというところなのかもしれないのだけど特に準備してなかった。でもまあここに手紙を入れると環奈が読んでくれるんだと思うと気持ちが高まってしまい、スマフォでこのお手紙BOXを撮影した。

これは先日ファンクラブ限定で配信された番組で使われたセットである。番組と称したが、そこまでかしこまったものではなくインスタライブのようなざっくばらんとしたものをイメージいただきたい。生ビールの文字に彼女の熱意を感じる。

 

席に着席し、会の開始を待つ。今回はバレンタインデーが近いということで開幕とともにバレンタインの名曲、国生さゆりバレンタイン・キッス*2が流れる。と、マイクを持ってバレンタイン・キッスを歌いながら橋本環奈氏登場。かわいい。すごく、かわいい。すると登場の拍手から歌に合わせて手拍子に切り替わっていく場内。一方、私の方は橋本環奈を目に焼き付けようとするあまり手拍子のほうがおろそかになっていく。しかし隣の人に”リズム感が終わっている人”に見られたくないという無駄なプライドが邪魔をして”橋本環奈を目に焼き付ける”というタスクをおろそかにしてまでも手拍子を場内に合わせる…すると今度は”せっかくのナマの橋本環奈を目に焼き付けなくては”という思いが強くなってまた手拍子がずれていく。すると今度は隣の人に”リズム感が終わっている人”に見られたくないという無駄なプライドが…

そんな2つの思いがせめぎあっているうちにバレンタイン・キッスは終わった。

 

橋本環奈氏の一年を振り返ると言う事で出演したCMと映画の予告映像を見るというコーナーが有ったのだが、橋本氏はスクリーンに映る自分をまじまじと見ているのである。私の場合は絶対自分を見たくないものなんだがこの辺がテレビ出る人との違いなんだなあと感じた。

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このCMに関しては「全部同じ顔だよね」と橋本氏。たしかに。
これに関しては最後のセリフ「しあわせ」を「しあわ”へ”」と言ってくれと言われ実践したのよと橋本氏。たしかにそう言われるとそう言っているようなきがする。
こんな感じで裏話もあったりする。
 
その他にもファンとの双方向でのコーナーとしてお悩み相談があった。いつも感心するのがどういう相手でもうまいこと自分の言葉で返してくるというのが彼女の凄さ。今回も例に漏れず同世代の女子、たぶん同世代の男子ときて3人目に親世代のおっちゃんが選ばれたのだがうまいことお悩みを解決に導いていた。
 
さて、このファンクラブイベント最後にして最大のイベントが”お見送り退場”である。コロナ前はハイタッチをやってお見送りだったのだが、まだまだご時世的に”接触”は憚れるので透明なシートに囲われた橋本氏からお見送りされるのである。イベントのスタッフはマイクでいう「1-2秒くらいお楽しみいただけますので焦らないでくださいね~」
そうかお見送りは、橋本環奈氏の1~2秒を我々が自由に使えるイベントなのかと。そう思ってみるとみんなその僅かな時間を使ってアレしてくれアレ言ってくれコレ見えたなんていうコミュニケーションはかっている。すごい。っていうかそれに全力で答える橋本環奈すごい。それこそ1000年に1年の美少女ってネットで話題になったときに見かけた握手会のGIFのように全力の笑顔をみせている。すげーすげーと思っていたら4列目という割と前列だったのですぐに自分の番が回ってきた。あ、やばい、すぐにそんな気の利いたワードも思いつかず口から出た言葉は「3回目ですぅ~ありがとうございますぅ~」というありきたりな言葉だ。今思うとファンミーティングは4回目の開催でそのうち3回も来ている”俺、敬虔なファンでしょ”とイキれると思っていたのだが全国各地を回っていれば5回も6回の人もいるであろう。まあ「ありがとー^^」と満点の笑顔で答えていただけたので俺はもう幸せです。

気持ちの高まりから絵文字をつぶやくのが精一杯だった。

 

帰りはニンテンドーオオサカに言ってみた。

何も買わんやろと思ってたら

グッズをたっぷり買ってしまった。

 

今回から新作のアクリルスタンドが販売されていた。前が寒色だったのに対し今回は暖色系である。っていうか

この写真も今回のグッズに合わせて撮られた写真だった。

 

ドカンからひょっこり橋本環奈

 

 

 

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…ところで前回のファンミーティングに参加したときの記事が今現在当ブログで一番見られている記事になっているのだけど…これ参考にされているんかな…参考になるんかな…本人見…てほしくないな…(書いてある表現的に)

 

*1:ファンクラブが”内科”、つまり病院なのでそこに通う人、つまり我々ファンは患者なのである。で、橋本環奈の環と合わせて”環者”となる。SNS検索でも有効でなかなか練られた呼び名だと思う。

*2:この時期といえばこの曲ということでさぞかし歌唱印税すごいんだろうなあと思っていたのだが、本人曰く実際は年100円程度らしい。おいそれじゃあ物価高騰の今どきチョコレートも買えんぞ。国生さゆり on Twitter: "@YasuYasukawa 歌詞印税のみなので、年間100円単位😅食べてはゆけぬ🤭" / Twitter ※本人は歌詞印税と言っているがたぶん歌唱印税の間違い