#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

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F1日本GP グルメ探訪記2023

F1日本GPが終了しました。どうでしたか?うんうん。そうだねやっぱりマックス・フェルスタッペンが勝ったよね。

ということでレース内容に触れても”はいはいフェルスタッペンフェルスタッペン”という薄っぺらい感想になってしまうので今回あえて3日間食べたものを紹介する。

いや本当はまだまだ写真まとめる気力がないだけなんですけども。タイトルはでっかく探訪記なんて書いているがスプーンまでびっしり構えられた出店の中で自席近くの最終コーナー~Q席付近のお店しかしっかりみてないんですけどね。

 

金曜日
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看板の「本日」という文字が書かれたガムテープからも焼肉ランチの人たちの焦りを感じる。どうやら指定席運用となる土曜以降は買えないらしいということで焼肉ランチを選択。

西エリアから1コーナー下まで歩き、先に並んで買ってくれた友人と合流し焼肉ランチを食す。写真からもわかる通り、いつもの容器と異なることがわかる。F1はサステナビリティを目指すとかなんとかで期間中はプラスチック素材は使えないとのこと。
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↑いつものプラ容器。また透明なプラ蓋もついている。

いつも注文が殺到し長い列ができるというのに素早く提供される焼肉ランチ。これには中で働く人達の連携の賜である。ご飯を次ぐ人、豚とキャベツを焼く人、盛り付ける人、お金を貰う人、そして蓋を閉める人という人たちでこの焼肉ランチは成り立っている。ワンチームだ。しかし、今回突如としてやってきたであろうこの容器に苦心しているんだろうなと勝手に思っていた。しかし意外にも「蓋が容器についてていいな」と言う声が漏れていたようで彼ら”ワンチームの評価”は悪くないらしい。

まああとはいつもの容器との価格差によっては次回からもこの蓋付き容器で提供、あり得るかもしれん。

ちなみに”本日”とある通り、翌日からBスタンド?のチケット持っている人に対してだけ提供されるのかと思ったら土曜日以降も指定席券を持ってなくても買えたらしい。良かった。


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グルメ探訪というと少し道をそれるが9月下旬だというのに当日は蒸し暑かった。そのためたくさん水分を欲していたのだがこのように目につく自販機の水、お茶、スポーツドリンクは売り切れ。冷えたコーヒーも売り切れなんなら熱いコーヒーすら売り切れ
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しかし鈴鹿の場合ビックレースであればコカコーラ社の飲料を対面販売している箇所がいくつかある。そこに向かうと、お金を渡してペットボトル受け取るだけという動作しか発生しないのにそこですら人々が列を成している。そしてスタッフが列に並ぶ一人ひとりに話しかける「あのー並ばれてもお水とお茶とアクエリは売り切れでして…」と。

そう、鈴鹿から水分が消えた。

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喉からからの我々が持つ選択肢はハイネケンを飲むか、給水スポットを利用するしかなかったのである。車で来ているのでアルコールのハイネケンは飲めない。そうするとたった一つ。給水スポットを利用するしかないのである。しかしここもまたものすごい列ができておりみなマイボトルに水を入れている。これがまたチョロチョロとゆるく勢いでしか給水器から水がでないのである。列に並んでもなかなか自分の順番がやってこず、長い。

さて、↑の写真はその列で見かけた外国人である。帽子からオスカー・ピアストリ(カーナンバー81)のファンであろう。しかし上着に書かれている番号は”18”、こいつ上着を逆さ(81→18)に来てるんじゃないかと不安に感じている人もいるかもしれない。冷静になって番号の上に書いてるアルファベットをローマ字読みしてほしい。”YAMAMOTO”これはオリックスバファローズのエース、山本由伸のユニフォームだったのだ。*1逆さに上着を着ているピアストリファンはいなかったのだ。

さて、給水機で水を得たのだが、やっぱりどうしても冷たいものをガツンと飲みたいがために
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つめたーいエメマンを投入した。冷たい。美味しい。

 

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夜飯はちりちりになった友人たちと合流しサーキット道路沿いにある中華料理へ。油淋鶏定食1120円。完食できても翌日胃もたれをかんじた。

 

土曜日
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土曜日1発目は”無限”を冠するスイーツを投入。どこかで聞いた話だが、甘いものは水分の保持に役に立つらしいので熱中症予防にいいらしい。そして何と言っても無限である。食べても食べても無くならな
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い…ということはなかった。完食。本当にクリームだらけだった。クリームをたくさん食べたい人にはおすすめしたいと思う。私と同じようなの男性の諸君に対してはあまりおすすめはしない。くどいから。
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昼は黄金トマトのカル麺からチーズトマト麺をチョイス。黄金トマトのカル麺、関西には店舗がなく貴重だからという理由からチョイス。意気揚々と麺を持って自席に戻り、BMWとMINIのレースを見ようとしたら赤旗掲示。そしてそのまま終了した。炎天下の中熱いラーメンをただ啜るだけになってしまった。国際レースであって表彰式は英語話者の司会である。砂子塾長選手が一番速いカテゴリで勝ったみたいだが登壇時のアナウンスは「スナコージュクジュンー」。塾長って言いづらいんだなという学び。

 


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ナイトピットウォークも堪能していしまった+宿を甲賀の方で取っているということで夜飯は一人で済ませることとした。PM9時前に鈴鹿を出てPM10時には甲賀についたものの甲賀周辺は真っ暗。さすがど田舎。とりあえず目についた吉野家に入る。さて、今気づいたけど夜もチーズだ。朝のクリームも合わせてやたら乳製品を摂取していた。

 

日曜日
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まずは朝食バイキングからスタートである。(金曜日も土曜日もちゃんと朝食は取っているが面白くないので割愛していることを称しておく)ルートインのロゴが入っていると思わず取ってしまう納豆を取ってしまう。しかし納豆に手を出す頃にはほぼお腹がパンパンで味わえないのが辛い。あとこだわりは飲み物はオレンジジュースである。何でも全開、100%で挑みたい心意気で生きているためオレンジジュースも100%でなければ受け付けない。

 


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自席につくやいなやシュークリームを食す。これは前述の通り甘いものを接種して熱中症に備えるという目論見があるのだが、先程食した朝食バイキングが消化されてなく、ほぼ味わえずに完食。

 

さて日曜日の昼である。これが大問題で普通に12時前後に店に向かうと無限の列を見ることだろう。列に並ぶというのは人生において無駄な時間と心得ている私にとっては辛い選択…と思ってたところに目についたのが弁当屋。あ、弁当なら買っておいて日陰においておいて食べたいときに食べられるな、そして今混んでないし。ということで弁当を購入1200円(ちと高い)
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とはいいの朝食バイキングを食べすぎたせいで昼時になってもお腹は減らず。いよいよスタート進行、レコノサンスラップが始まってしまう。お腹はまだ減らない。そうしていると空から飛翔物がやってくるとそれを見ちゃう。ということで蓋を開けたのはレースが始まってからである。

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こんな感じにバカでかい鶏の唐揚げが乗っている。レースを見ながらだったので味は殆ど覚えてないが美味しかったのは間違いない。とはいえ10万人が訪れていたイベントで並ばずに飯が食えたことに感動したのである。

 

-FIN-
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↑まだ昼飯を食べてないときに撮った

 

custard-pudding.hatenablog.com

 

*1:ピアストリのファンであればオーストラリア人の可能性があり、オーストラリアなら野球はヨーロッパよりメジャーなのだろう。F1前に京セラドームとかで観戦したのだろうか。