という話
京都夏の風物詩である祇園祭の宵山にでかけてみた。予想はしていたもののものすごい人だった。歩行者天国が始まらない時間帯なら、歩道に人が一杯で全く前に進まないの。特に鉾の前が進まない、みんなスマフォを取り出してカメラパシャパシャするのだ。何度俺の履くビーチサンダルのかかとを踏まれたか。
野外ということでマスクを外して歩く人も少なくない。でもいいだろう、いやそうでもしないと暑くて死ぬ。そして歩行者天国が始まって歩く道の幅が増えても人との距離感は広がらない。むしろ鉾の周りなんてさっきよりも密集である。小池百合子がその光景を見たら卒倒するんだろうな。
そんな私、4日経っても元気である。
当然、「新型コロナウイルスなんてたいしたことないよ」なんて大体的に主張するようなことは…無いつもりである。結局感染経路というのは普通の風邪、インフルエンザんじょようにその時の体質体調に依存していたり、より生活をともにしている人*1の影響が強いと感じている。ちょっと前に言われていたような”人がいっぱいいるところに行った”と事実だけでコロナ感染を怯えるっていうのは愚かだと改めて気づいた次第であります。
*1:子どもなり、配偶者なり