#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

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コーヒーの味の違いはわからんから雰囲気で喫茶店を評価している

という話。

まあ端的に言うと慢性鼻炎で香りがわからないし、ただただ苦いじゃないですかコーヒー。喫茶店の味とか言われてもわからんのよ。

滋賀に引っ越してからはあちこちの喫茶店に行ってどこが一番落ち着けるかを考察している。喫茶店めぐりとかくとすごくイキった趣味のように思えるのだがあくまで巡るのはチェーン店である。個人経営の喫茶店は顔を覚えられるのが怖くていけない。「こいつまたきた」とか思われているとか思うのが嫌なんですよね。

まず紹介する喫茶店はみんなご存知コメダ珈琲である。モーニングがお得。そんなコメダ珈琲も自転車で通えるほど近くにあるのだが混雑時は席が空いているのに店員が足りないせいで案内や提供が遅い。椅子はフカフカ、コーヒーは標準サイズでもたっぷりあるというのにこれは意外と残念ポイントである。モーニングの時間や15時過ぎにいくと明らかに空席があるのに名前を書かされて入口に待つことになる。これがマイナスポイント。

そんなコメダ珈琲をよそに少し外れた場所に構えるのがユトリ珈琲。聞いたことねえと思ったらほぼ福井にしかないようだ。

www.yutori-coffee.com

名前からちょっとお前…っと怪しい感じを醸し出しているがロゴや店構えをあらためて見てほしい。ここも椅子がわりとフカフカ。うん、何がとは言わんが完全にアレを意識している。

”ここも”コーヒーを頼むと豆菓子がついてくる。ちなみにモーニングサービスをやっているようでこちらも飲み物代金でパンとゆでたまごがついてくる。どこかと違って空いているのですぐに座れる。これ結構ポイント高い。ご飯物はカレーを中心に結構選択肢ある様子。カレーはココイチかと思うほどに色んな種類が用意されている。ただ、コーヒーとカレーは相性が良くない。

さて、次に評価したい喫茶店(チェーン店)はビリオン珈琲である。こちらも北陸に店舗が多いみたいだが京都や三重にもお店があるようだ。

birioncoffee.com

こちらは先程のユトリ珈琲とは違ってどこかを意識したような作りは感じない。ちょっとレトロな雰囲気である。店内の装飾も無駄にでかい鏡*1があったりしてかなり独特。ちなみに豆菓子はついてこない。

コメダ珈琲と違ってコーヒーの量は普通だし器が薄いのでホットコーヒーもすぐに冷めてしまう。こういう点においてやっぱりコメダ珈琲は優れているのか。しかしながらカウンター席の椅子がフカフカでしっかり腰掛けられるしサイドの収まりが非常にいい。少なくともこれまであげた店に比べてたらすごく居心地がいい。ピーク時間に行ったことないのだが少し混んでそうな気がする。こちらもモーニングサービスをやっているようだが未体験。こちらのご飯ものはわりと充実しているように思える。

そしてコーヒーを飲むという点において選ばれる場所というとこの2店、マクドミスドだ。まずマクド、郊外の店舗ということでお昼時はドライブスルーが非常に混んでいるが店内は座れる。ただ、やはりマクドということで割と騒がしいあまり落ち着かない。モバイルオーダーで楽に注文できてかつコーヒーが安いという点以外はこれまでにあげた喫茶店と比較して何も、優れてない。ミスドはドーナツと食すことになるのだが、それが厄介である。おやつ時にドーナツを食すと晩飯の食欲減退を招いてしまうほどに重たい。じゃあ他のといってもミスタードーナツということでドーナツ以外の選択肢はない。しかし、しかしだ、ここは無限にコーヒーが飲める。おかわり自由だから。ドーナツを食べる、無限にコーヒーが飲めるという背徳感を受け入れる覚悟があるときは選択肢として有力になっている。

っとここまで書いているとなんかつまんない人間に思えてくるのでやっぱり個人経営の喫茶店にでも行ってみたい気が起きてきた。。。

*1:座ろうとしたカウンター席の前にでかい鏡がおいてあって思わず別の席を選んでしまうほど