#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

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Twitterに課金してしまった話

Twitterに課金してしまった。

アプリを開くと目立つ40パーオフの文字、タップするとTwitterいやXのプレミアムプランの料金が期間限定で40%割引とのこと*1。ふーん。最初はこんな感じ。

しかしアプリを開くたびに右上に鎮座する★が気になる。40パーオフか…

PCでXのウェブサイトを見るともっと目立つ40パーオフ。今回割引対象になっていたサービスは松竹梅と3つあるうちの松プランと竹プランが年間契約で40%の割引のよう。松プランと竹プランの差は広告が完全になくなること以外に”記事”が作成できるかどうかの違いのようだ。私にとって長い文章はこちらのプラットフォームがあるのでわざわざツイッター上で”記事”を作成することはなかろう。不要だ。ちなみに少し前にリリースされたTwitterアプリ上で動くAIは松プラン・竹プランどちらも使用できる。梅プランには解禁されない。

と、すると選択肢としてはこの40%オフのビッグウェーブに乗るか乗らないかの2択。なるほどなるほど…と40パーオフのバナーを開いて数日悩む。

40パーオフの期限日が近づくにつれ、思考は「今行かないと後で後悔するぞ」と課金へと駆り立てる方向へ。そして、

課金をしてしまった。竹プラン10280円の40パーオフキャンペーンで4112円引きの6168円でフィニッシュ。

契約ツイートにもあるが、プレミアムプランだけに許された太文字と斜体をさっそく使用。使ってみてわかったのだがこのフォント設定が適用されるのは詳細表示だけなんですね。

無料で使えていたのにプレミアムプランへ取り込まれてしまったツイートデックをさっそく使用。課金についてあーでもないこーでもないと考えている間にカタールGPのスプリントレースの終盤のTLとなっている。ちょうど先頭はしるノリスが失速し後ろにいるピアストリに優勝を譲るという事象が発生したせいでハッシュタグF1jp、そして私のホームタイムラインがゴリゴリ動いていたときのキャプチャである。

そしてさっそくTwitter謹製のAIをシバいてみる。

とくに専門家でもないのでChatGPTと何が違うのかよくわからず。とりあえずなりきり橋本環奈の会話を作っておいた。

ChatGPTの有料プランが月3000円くらいだったと記憶しているのでそれを思うとXプレミアムプランの金額で無制限に流行りの生成AIをシバけるのは悪くないと思う。まあどれだけ性能差があるのかよくわかってないのだけど。

Twitter上で話題となっているニュース記事を参照できるようである時点のデータしか持っていないChatGPTと違って時事問題には強そう。ただ、記事の内容までは取り込んでないようなので、ツイートとして表に出ないような細かいところの情報はChatGPTと変わらないようだが。

 

地味にいいなと思ったのがアプリやWEB上で おすすめ/フォロー中 の2タブとなっている上部に自身で作成したリストもしくはフォローしたリストを増やすことができるという点。個人的にはアカウントやハッシュタグレベルでもできるようになったらかつてiOSで愛用していたクライアントアプリ”The World”ライクになるのではないかと期待しているのでこの点、イーロンさんお願いします。

他にも特に大ぴらにしていないような小変更がプレミアムプランに解禁されている。もしかしたら最新機能の先行公開なだけかもしれないが。

広告に関してはスクロールしたら2回プロモーションツイートに出会うところが1回になった?くらいで実感としてはあまり変わらないといったところ。

特にプレミアムプランだからといって広告内容が変わるわけでもなく巷を賑わすド直球エロ広告はプレミアムプランでも表示される。会社で開くと恥ずかしいからやめてくれ。(これでもなお、有名人を使った詐欺広告が出ないだけFacebookよりマシではあるが)

 

あと人によっては嬉しいのかもしれないブックマークのフォルダがプレミアムプランだと解禁される。「お、これは有益なツイート」とブックマークしても「この写真かわいい♡」や「エッロ♡」とブックマークしたツイートの中に埋もれてしまいブックマークしたことすら忘れることをフォルダ分けで解消されるわけである。あと、後で見ると思ってブックマークしたはいいが同様に埋もれて見るのも忘れてしまったという事象も解消でき、見たらブックマーク解除というフローも構築できる。あと、単純にかわいいものを眺めているだけでMPの回復もできるしね。

不満というとこれは人によるんだろうがブックマークボタンを押しただけではフォルダ分けが適用されず、ブックマークしたときに出てくる追加のUIを押さないとフォルダ分けが適

用されないところが面倒である。

 

さて、ここまで課金で得られる機能の解説をしてきたがやっぱりTwitter課金で得られる最大のベネフィットといえばこれだろう

認証バッチである。Twitter時代では有名人、企業公式アカウントしか付与されなかったあの、あのみんなの憧れの”青いバッチ”が得られるのである。輝いているねえ青バッチ…これ、これなんだよなあ…この恍惚感…。

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custard-pudding.hatenablog.com

 

*1:アプリ上ではいわゆるApple税やGoogle税のようにアプリマーケットのショバ代がかさ増しされていて値段は各所で違う。一番お求めやすいのがWEB上での契約となっている。