#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

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神戸に行った話

家でじっとしてられない身体なので初詣という名目ででかけた。

諸般の事情により今年は実家に帰省せずにひとり暮らしの自宅で年越しを迎えた。

custard-pudding.hatenablog.com

それで元日は前日におせちを購入し一歩も外に出なかったのだが、やっぱり家に一人でいててもつまらない。箱根駅伝?あれは関東の駅伝大会でしょ、出場大学になんの思入れもないし(何なら名前すら聞いたことのない大学ばかり)、知らない道を走ってるしそして、ただ走っているのを見るの何が楽しいんだ。ということで以前ふと手に取った阪急電鉄発行のフリーペーパー(TOKK)で特集していた沿線おすすめ神社に掲載されていた生田神社にふらり行こうと思い立つ。

tokk-hankyu.jp

良縁祈願にご利益がある神社とのこと。そういえば陣内智則が大々的に婚約*1をしていたのもこの神社だったはず。うーん今の俺に求められているご利益がそこにあるな。

そして阪急沿線に住んでおきながらなかなか神戸方面の電車に乗ってなかったのもある。どれくらいで神戸三宮とかいう神戸のど真ん中につくのだろうか体感してみたかったのである。

 

そして神戸に着く。

とりあえずお昼時だったのでラーメン屋に入る。器に収まらないくらい長いアスパラガスが俺の興味を目を引く。

アスパラガスがスープに半分使ってしまって看板ほどのインパクトはなかったがそれでもなかなかのビジュアルである。ビジュアルばかり目に行くが味も良い。

 

これはベトナム料理の前にあるマネキンなんだろうか。よく考えるとなんのお店だったのかよく見てなかった。

 

キリスト教系の新興宗教である。こんな寒い日にこんな看板掲げて一体何の意味があるだろうか?俺ならこんな寒いところに立つくらいならこたつに入りぬくぬくと過ごす方を選ぶ。だってそのほうが幸せじゃん。

 

神戸三宮から徒歩数分で現れる生田神社の鳥居。本当に街のど真ん中にあるんだな。

 

人は多いが、立ち止まることなくスムーズに参拝できるレベルだった。

 

コロナ禍で使えない用にしている代わりに花を漬けている。

 

 

参拝自体はそれほど大したことなかったが、

おみくじがアホほど並んでいた。15分ほどしておみくじを引く。え、300円…?!

末吉。

↓昨年の結果

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ここで気になる項目をおさらい

願事:他人の助けによって叶います

→他人さん、どうぞ32歳独身をお助けください。

商売:利益が相当あります。

→ニチャア

恋愛:深入りをしないほうがいい

→深入り…しないほうがいい…浅く…ということですか…?

縁談:事を急ぐと感情が乱れて困ることがある。落ち着いて進めるのが良い

→焦りは禁物ってことっすね。オーケオーケ

 

しっかり結ぶ。

 

これでお参り終了

ここに声をかけたら一体何が起こるのだろうか。気になって夜もぐっすり眠れる。

 

帰りもまだいる。

 

昼飯はすでに済んだけどマクドを見つけてしまい入店。というのも

 

その後は三宮を少し歩いてみる。

今度は別の宗教の人達が経っている。近くでまじまじと見るわけにはいかないので遠目で見てみたけど輸血を拒否する系の宗教*2の人たちの様子。血を入れるのNGなら献血はどうなんだろうか?気になるところである。

 

その後、北側にある洋館が集合している場所に行ってみる。

洋館その1

無料で入場できる洋館である。撮影はOKなんだけどモデルを使用した撮影は厳しく、とても厳しく禁止しているらしい。まあそんな広くないしモデルが来たからどいてくれとか言われたときには一般客と揉めそうだな。

 

 

とても洋風な門にしめ縄とかいう日本的なのもが。

 

洋館その2

入場料を取る洋館だった。せこい。

 

その洋館の前にある公園に座る横笛を吹く少女とその横にいる犬か猫かの4つ足で歩く動物が座っている。

 

洋館その3

どうやらここも入場料を取るところ(400円)の様子。無料で入れるところはそんなになさそうだなと察して入場料を払い入ってみる。

ライトがおしゃれ。壁紙もおしゃれ。こんな窓なら毎日カメラで撮ってる。

 

風呂とトイレだけは最新式がいい。特に冬の便座が冷たいのは胸に堪える。

 

乳首見たいなスイッチ。当時住んでいた人もそんなことが頭によぎったのだろうか?ドキドキしながら乳頭いや、スイッチの先を押していただろうか?

 

子供部屋。洋館といえばホラーという固定観念ができてしまっているので、何故かホラー的なものを感じる。っていうかおもちゃの上に乗ったくまの人形がよりそのイメージを駆り立てる。よく見るとだれもいないはずなのにベットの布団、こんもりしてるじゃないか。

くまがこっちを見ている…そんな気がしてならない。

これらはこちらをみていない。でもこう、なんていうか、念みたいなのを感じる。

 

これは居間だ。チェスが途中なのにも関わらず、誰もいないという構図になっている。これでは”突然いなくなった家族…”っていうお化け屋敷の設定みたいじゃんかよ

 

これは主人の寝室だ。いや化粧台をそんな部屋のど真ん中に置かないでしょうが。

 

ダイニング。食事中にこの一家は消えたのである。

 

 

神戸は山側に行くとすごい傾斜になっている。そのため、このように海を見る方面は見下ろす形になる。いい景色。この洋館があった当時はでかいビルとかなかったからもっときれいに海が見えていたのだろう。

 

 

 

これが入場料400円する洋館の外観である。ようかんのがいかん、韻を踏んでいる。

 

正面にあるでかいビルの根っこに阪急の神戸三宮駅がある。

 

これは朽ちた門。もともと洋館があったのかそれとも普通の家があったのかよくわからんが。

 

洋館を改修したスタバ。改修と言ってもほとんど洋館そのままで運営している。すでにマクドでコーヒー飲んでいたし、中だけ入ってみてスルーした。

 

ローソンもそれなりに景観を考えた外観である。けいかんを考えたがいかん、こちらも韻を踏んでいる。

 

郵便局のカブ。そういえば橋本環奈(のファンクラブ)から年賀状来てないが。

 

 

三宮から生田神社までの道が終日歩行者天国になっていた。ただこの道路自体は歩行者天国にしなければならないひど人が溢れかえっていたかというとそうでもなかった。