今年はF1観戦行きます。
はじめてです。F1童貞です。
どうぞお手柔らかにおねがいします。
(↑文字化けしてる…)
本日、5月13日はF1日本GPのチケット発売開始の日です。
今年は鈴鹿30回記念大会とのこと。
だから若干いつもよりスペシャルな内容になるとのことで、鈴鹿サーキットの気合の入りようがすごい。
-いつもと違う気合の入りようその1-
各チームのマシンがどーんと描かれたプラスチックチケットになるらしい。
F1は観戦したことがないので普段どんなチケットなのか知らないが、金がかかってそう。
-いつもと違う気合の入りようその2-
「子ども3000円、高校生大学生10000円」
お安い!でも一人暮らしのおっさんには関係ない話。ふーん。
ん、10000円はV1席だけ??
-いつもと違う気合の入りようその3-
「F1インフィールド・パス」
セレブ~な人しかしか入れないあのF1のパドックに限りなく、限りなく近づけるエリアチケット
お値段1万円。(しかし別途観戦券は必要。通常のレースで言うところのパドックパスに近いイメージ)
http://www.suzukacircuit.jp/f1/event/images/Infield_pass.png
入場エリアの画像データがありました。
うーん、エリア小さくないですか…
まあ、いつもと違って気合が入っているところはこんな感じ。
残念ながら、子どもでもない、また学生でもない、我々おっさん(大人)がチケットを買おうとすると↓こんな感じ
http://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/fee_list.html
高い。
(V1はグランドスタンド下側(屋根からはみ出たところ)、V2は屋根あり・観戦席が高いのでホームストレート全体が見渡せる)
V2席のお値段は一般の人が選ぶことになるであろうチケットの中では最高額となっている。
V1/V2以外の他のお値段も1万以上は必須で、現在販売されているチケットの中では逆バングD席がおよそ2万円で最安となっている。
(S字側にも常設のサーキットビジョンがあるので意外とレース状況の把握には苦労しない?)
まあ、総じて高い。
いや、とてつもなく高い。
スーパーGT/スーパーフォーミュラなら1/10のお値段でお釣りが出る。同じ値段を出せばVIPスイートもいける。
まあ、それだけF1は格が違うとのはという話で収束するのもいいのだが。
そもそもこんなにもチケット代が高いのはF1を取りまとめるFOMという組織が要求する開催権料がとてつもなく高いという問題がある。
お値段の具体的なソースは明示されていないため値の真偽については正確性を失っているが、開催権料が数十億円相当というオーダーは間違っていないと思われる。
ウン十億円と払っている他の国は自治体(国/地元)がお金をサポートしたり、強力なスポンサーがいたりして開催権料の一部を負担しているらしいが、鈴鹿サーキットは他のサポートなくすべて自腹でやっているときいている。
(かつてはフジテレビが日本GPのスポンサーだったりしてたがそのころはフジテレビもお金負担してたのだろうか?)
よってその高い開催権料のしわ寄せがなくなくチケット代に。
その高すぎる開催権料のゆえ(でも鈴鹿サーキットは割引されているようだが)なのか今年までの開催を最後に来年以降は未定となっている。
目下交渉中とのこと。
更には今後も開催地を追加する話が出てきていて、年間20戦前後と決まっているF1開催地という少ない枠をついに取られるのではないかという噂。
今はホンダがエンジンを供給してF1と日本というつながりがあるものの、日本人ドライバーは小林可夢偉以降現れていない。
直下カテゴリー(F2/スーパーフォーミュラ)で戦う若手も控えているがライセンスポイントという縛りですぐにF1のシートを得られるかどうか厳しい状況。
加えて年々観客動員が減っているという。(それでも国内のモータースポーツでNo1であるが)
そんなわけで、鈴鹿サーキットでのF1というのはかなり窮地に陥っている。巷でささやかれる今年で最後という可能性。
鈴鹿サーキットはF1ドライバーのなかでも人気のコースなので永遠になくなることはまずありえないと思うが、数年途切れる可能性は十分にありえる。
そうなるとあれだけ鈴鹿に通っといてF1見れずにF1が終わるのも嫌だし、鈴鹿サーキットのF1継続を願ってえいやとチケットを買うことしたというわけです。
前提がやたら長くなってしまった。
先程はやたら高いチケットばかりであったが、お得でリーズナブルなチケットもあるのです。
http://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/west_seat.html
西エリアチケットだ。
大人は9000円でF1を堪能できる。先程のV1/V2に比べてたらやたら安いこと。
西エリアとはデグナー超えた先の草生えるエリアなのである。(とは言えヘアピンは別)
主に130R、スプーン、西ストレートを眺める事ができる。レジャーシートを敷いて観戦すると思われる。見たところサーキットビジョンは用意されないのでピエールの声でレース状況を把握する形になるか。
とにかく値段が魅力の西エリアチケットは7/8販売!!!しばし待たれよ…だったのだが…
で、ぼくが買ったチケットはコチラ
F1マシンの走行シーン撮影を目的として来場される方を対象としたチケット。指定されたエリア内に期間中は自由に出入りができ、広いスペースで特に周りを気にすることなく撮影に集中出来る環境が整っている。ただし座席は無いので、決勝レースを席で観たいという方は別途どこかの席のチケットが必要だ。
http://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/fee_list.html
何故か、なぜか、これが△だったのよね。オンラインチケットサイトで。
なんでかな~少ししか残ってないときのこの焦燥感。買わないともう無い、すぐに買わないとなくなる…
やられましたねえ。うん。
でも、これがあると大きいカメラを振り回せてF1マシンをとることが許されるの。
(観戦の注意事項にこうある↓)
4.全長26cm(レンズ、レンズフード、カメラ本体など全て含む)を超えるカメラ、ビデオカメラなどは、
カメラマンエリアを除き全ての観客席、エリア席での使用は禁止。
ズームすると26cmを超える場合は、ズームせずにご使用ください。
※金曜日のみV1、V2以外の自由席エリアでは他のお客様の迷惑にならない範囲で使用可能ですが、
状況によりスタッフから指示させていただくケースがございます。
※ご利用可能なエリア内でも周囲の環境を十分にご確認のうえ、ご使用ください。
全長26cm以内のカメラであったとしても周囲の方の迷惑にならないようにご配慮願います。
つまり、カメラマンチケットをもって特設エリアでしか大きいカメラを構えることができないのである。
さて、カメラ磨いて待ってます。
初「電車で鈴鹿」かなと思ってたらどういうわけかついでに駐車場券を購入しちゃう。
合計52400円也。
-追記-
喜ぶ練習、しておくか…
Another Q3 for @alo_oficial
— Formula 1 (@F1) 2018年5月12日
P8 finish in qualifying
Home fans = happy 👀 😉#SpanishGP #F1 pic.twitter.com/mvP4EtjVsI
So this happened then 😍@alo_oficial meets one of his littlest biggest fans in Barcelona pic.twitter.com/zWt31ie4hC
— Formula 1 (@F1) 2018年5月13日
追記2018/08/31
来年以降も開催確定!!やったぜ
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