鈴鹿サーキットが新型コロナウイルスの状況を顧みて毎年恒例のファン感謝デーをキャンセルした決定をしたその日、
2020年3月7日(土)・8日(日)開催予定の「モースポフェス2020 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」は開催を中止させていただきます。https://t.co/XZ0MOjPEGs#鈴鹿サーキット #モースポフェス
— 鈴鹿サーキット (@suzuka_event) 2020年2月21日
俺は決断した、そうだスーパー耐久の公式テストに行こう
いよいよ2月29日(土)は、富士スピードウェイ公式テストです🙀🙀🙀夜間練習走行も🙀🙀🙀https://t.co/K5LQtHv68m
— 【公式】ピレリスーパー耐久シリーズ(S耐) (@SuperTaikyu_STO) 2020年2月14日
エントリーリストは↓こちら🐱#スーパー耐久 #S耐 #supertaikyu#えすたいすぱーく #S耐TV #staitv #stai pic.twitter.com/q51inHLkGL
と。
…というのもこの機を逃すと一体次マシンが走るの見れるのか不安だったのだが、コロナウイルス関連に関してどういうわけか悪い予感だけよく当たり、
3月21日(土)・22日(日)開催予定の『ピレリスーパー耐久シリーズ2020開幕戦』は開催を延期(開催日未定)させていただきます。各種チケットの払い戻しについては、3月9日(月)までに鈴鹿サーキットウェブサイトにてご案内いたします。#スーパー耐久 #鈴鹿サーキット
— 鈴鹿サーキット (@suzuka_event) 2020年3月2日
4月4日(土)・5日(日)開催予定の『NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース』は開催を延期(開催日未定)させていただきます。各種チケットの払い戻しについては、3月9日(月)までに鈴鹿サーキットウェブサイトにてご案内いたします。#鈴鹿2and4 #Sformula #鈴鹿サーキット
— 鈴鹿サーキット (@suzuka_event) 2020年3月2日
という感じで鈴鹿のスーパーフォーミュラとスーパー耐久の開幕2戦が早々に延期決定。
加えて更に
2020-03-01
— SUPERGT_OFFICIAL (@SUPERGT_JP) 2020年3月1日
SUPER GT 公式テスト岡山 無観客開催に関するご案内
▽岡山国際サーキット ホームページhttps://t.co/1WIBRaEsV9https://t.co/Rq33T7gruw#SUPERGT
岡山国際サーキットのファン感謝デーも兼ねているスーパーGT岡山公式テストもコロナウイルスで飛んだ。
目下、現時点(2020/03/08)で走行中トップカテゴリのレーシングカーを見れるチャンスは月末のGT富士公式テストとSF公式テストだけとなっているのだが、いつ収束できるのか全く見通しがつかないこの新型コロナウイルス状況において、無観客もしくは延期・中止となる可能性が大いにある。
レース・イベントカレンダー | 観る | 富士スピードウェイ公式サイト
そんな不安を吹き飛ばすために俺は高速に飛び乗ったわけである。入場が無料となる年間パスと共に。
朝5時半に出発し、到着したのは10時半。片道5時間という移動時間はこの先いつまでサーキットを走る車を見れないかもという不安に比べたら大したことは、ない。ない。。。
さて、到着した富士スポードウェイはさぞかしみんなマスクしているんだろうなと思ったらそこそこの人くらいしかマスクしていない。ああ、やっぱりマスク不足なんだなと。
また観戦者エリアと競技”関係者”エリアを完全に分離するという新型コロナウイルス対策が施されていた。
しかしそれって一体どうやって人の流れ*1を制御しているのだろうかと気になる。
着いてわかった答えが、グランドスタンドとアドバンコーナーを結ぶ地下通路からのパドック侵入はシャッターが閉まっており不可、P20先のパドック入り口とコカ・コーラ側の入り口には警備員を配置、オリズルのパドック側にも警備員を配置という状態。
しかし、どうやってエントラントと観戦者を分けたのだろうか?エントラント関係者全員にエントラントパスがあるわけでもないし。謎だ。実は年間パスを提示すればパドック内に入れるというガバガバセキュリティであったことをここを見つけた人に報告しておく。
とくにこれ以上書き記すこともないので以下写真を投下しておく。(投下する写真はすでにツイッターで上げているものと同じだったりする。)
インテグラというもはや骨董品と言われるような車がエントリーしている。ここはいつぞや燃えたワコーズカラーのやつとは別?
7号車、なんかサイドのスポンサーロゴが外されている。あのサイドにあったスポンサーって…
最後のナイトセッション、ウェットコンディションになって殆どのチームが走行取りやめて撤収準備するなか黙々とピットイン→ピットアウトを繰り返していたラブドライブレーシング。その姿を我々は「ブラックチーム」と形容した。
よくよく考えるとここのボスは高熱出しながらもレーシングカーに乗るような根性*2の持ち主だからな。
GRヤリス、他のST-2クラスマシンと同等に争えるのか非常に気になっていたのだが出たタイムを考えると下手すりゃぶっちぎる可能性も考えられるようなマシンだった。。。
マシンだけが未熟な状態であるが、ドライバーやチームは最高のものを揃えている。ここはヤバい。
それでもってドライバー(といってもテスト時は乗り込んでなかった?)のブログを見ると
GRヤリス@スーパー耐久テスト ー アメブロを更新しましたhttps://t.co/xy9o3abXnr
— 石浦 宏明 (@Hiroaki_Ishiura) 2020年3月1日
ちなみに3気筒1.6リッターターボのノーマルエンジンに、足回りとスリックタイヤと軽量化というスーパー耐久仕様で、富士で1分54秒台でしたね!
はえーーーすっごい…
6号車はほとんどステッカーを剥がして生まれたときの姿(?)のまんまだった。なに?スポンサーでも変わるの?しらんけど。
どういうわけか舞い戻ってきたタイロクレーシング。っで、結局山口大陸って何者なの?
今年はTCRクラスに変わって激戦となりそうなGT4マシンによるST-Zクラス。
補助光つけていかにも夜間走行にノリノリで乗り込んできたと思われる東和インテックのWRX、どういうわけか夜間走行前に撤収していた。
岡部自動車のZはまたガラリとカラーリングを変えてきた。いいわね。
今年はST-Xに殴り込みのKCMG、KCMGのGT3マシンと言えば???
— プリン隊 (@custard_pudding) 2020年2月29日
見つかった、、😅 https://t.co/dvHfmoojah
— Aoki Takayuki (青木孝行) (@Blue_Aoki) 2020年2月29日
(汗)
エンドレスのブレーキが仕事してる
これでクリーンディーゼルというのはなんか憚れないか?
噂のGRスープラGT4。エントリーリストには28号車だけがエントリーだと書いてあったのに当日行くとなんかカラーリング済みの29号車とかいう車が走ってるではないか。なんで?っていうか2台…?
A special moment ☝️
— Toyota Motorsport (@tmgofficial) 2020年3月4日
The #GRSupraGT4 does its first meters on a Japanese 🗻🇯🇵 race track at Fuji Speedway@fswpress #TOYOTA #TOYOTAGAZOORacing #PushingTheLimitsForBetter pic.twitter.com/1UDGo972Fr
それでもってなんか似たような白いGRスープラGT4が富士を走ったよというTMG*3のツイート。
テストしていた28号車↑とTMGがツイートしている白いGRスープラGT4が一緒だという根拠はない。根拠はないんだ。
もし一緒の個体だとしてTMGがテストする以外でS耐の走行枠まで使ってテストしたのか?
もうすぐお役御免のマークX、頑張って富士走ってたけどよくよく考えると富士24時間耐久レースではクラウンに切り替わるからマークX走らないじゃないですか…(こいつ夜間走行もしてたぞ…)
GRヤリス、やはり軽い分コーナリングの部分で既存ST2マシンより秀でているよう。逆に劣るのがストレートスピードということなのだが。
えちょっとまってよ、富士スピードウェイなんてほとんど真っ直ぐやぞ…岡山とか菅生とかどうなるのよ…
マシン以外アスファルトの黒という構図。
夜間走行は今まで翌日のカメラの電池残量を意識してほとんどスルーしていたのだが今回はチャレンジしてみた。D500の高感度特性を活かせばなんとか見れるものの
これは無茶がある。
何故かシンリョウレーシングだけ光るゼッケンを持ち出していた。
マジです。
そしてサーキットをあとにするのが20時、自宅到着が
きたくぅぅぅ
— プリン隊 (@custard_pudding) 2020年2月29日
ふえぇ・・・
custard-pudding.hatenablog.com
結局3月の観戦計画が全て飛んだ。飛んだよ。。。
custard-pudding.hatenablog.com