#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

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飲食店チェーン店最大手はテクノロジーが進みすぎている

と思いましたので。

今日すかいらーくグループの唐揚げ専門店であるから好しに行くとこのような厚紙が注文用のタブレットの上に掲げてあった。PayPayで決済するとレジに行くことなく退店できるらしい。そんな馬鹿な事があるか。

おそらくこの注文用タブレットにバーコードでも出てきて(もしくはタブレット側がユーザ側端末のQRコードを)それを読み取って「♪ペイペイ♪」と鳴らすとかそんな感じなんだろう。馬鹿なことと称したのは店内に居るスタップは各々接客や調理をシているだろうに、俺が「♪ペイペイ♪」と鳴らした――代金をレジ介さずに支払ったことをどうやって誰がいつ探知するんだ。

そりゃあもう店内に轟くほどのバカでかい音量で「♪ペイペイ♪」と小恥ずかしい決済音を鳴らしてくれるのなら流石に唐揚げを揚げていてもわかるだろう。ただ、そのとき俺はどうなる?他の客からなんだコイツとバカデカ決済音のせいで視線を集めるんじゃないのか?それがどうしたと気にならない人もいるかも知れないが俺は器が小さい。もうみんなの視線が怖いのである。そんなこと気にしてどうするんだというところだが、バカデカ決済音だけは避けたい。

一応他にもどうやって探知するのかを考えてみる。我々客には見えないところでこの席の客はお代を支払ったぞということが表示されるかもしれない。ちょうど店員を呼ぶボタンみたいなシステムだ。お客が帰ってこなければ決済済みフラグをOFFすると同時にテーブルの食器をしまうというような一連のシステムは無駄がなく美しい。

そんな仕組みを妄想し、このシステムを使って退店するかどうか考えてみた。やはりバカデカ決済音のリスクが頭によぎる。♪ペイペイ♪が怖い。そしてみんな普通にレジで決済している。そして決断。

このシステムは進みすぎている。

これが完食後に熱々のお茶を飲む間に決めた現時点の結論。まだバカデカ決済音にあうリスクまで背負って新しいテクノロジーを試す気にはならなかった。伝票を持ってレジに向かう。別の作業していた店員が流れるように俺に気づいてレジに向かう。伝票を渡し言う。

「支払いはペイペイで」

ピッ

\♪ペイペイ♪/

 

俺は自らのスマフォから発する♪ペイペイ♪音以上のものを受け入れる器量がなかった。