30代おじさんたちの話はお腹周りがきになるよという話に落ち着く

長く健康に過ごしたい。

日曜日、鈴鹿クラブマンにもD1奥伊吹にも行かずに大学のサークルの創部の周年記念祝賀会に参加していた。記念祝賀会というだけにきっちりとしたイベントなので久しぶりにスーツを着用する。現在の仕事は会社から支給された作業着（制服）を着るのでスーツは全く着ない。ので、大学入学時点で購入したスーツと大学卒業タイミングで親が流石にスーツ1着は困るってと卒業祝いとして買ってもらった縦ストライプ入りのスーツ、そして弟の結婚式に合わせて買った礼服の3着しか無い。流石に礼服は決まり過ぎかと思い、縦ストライプ入りを選択。

ズボンに足を入れ、腰のボタンを止める。ベルトが無くてもズボンが落ちない。っていうかスーツ用のベルトどこに行った？いやズボン落ちないくらいぴったりだしいらないんじゃあ？いやベルトは必要だ。っと10分ほど探すも一体どこにやったのか全く記憶にない。っていうか最後にスーツ着たのいつだろう。

このスーツベルト要らずは結構自分でも衝撃だ。今までどんな細いジーパンでもベルトがなければズボンが落ちてしまうほどにウエストが細い自信があったのだ。いやそれは誇るべき自慢というより細すぎるというウィークポイントなんだが。

小中高大となんだかんだ運動ばかりしていたので”肥える”という感覚とは無縁に生きていたがここ数年は流石に体重の増加傾向を感じる。感じるというのは家に体重計がないため実際の体重については知りようが無いということである。

さて、祝賀会に行くとさながら同窓会のように久しぶりに友人たちと会う。サークル同期に関しては大学卒業*1してもほぼ関西圏に住んでいるはずなので、会おうと思えば簡単に会えるはずなのに、コロナのせいであろうかまるで死線を越えて和えたような実感がある。いやそれは言い過ぎか。

やっぱり久しぶりに合うと先ず話すといえば見た目のアップデートであろう。太った細くなったといったところ。仕事のし過ぎで痩せましたという人より、俺と同じく運動を止めてしまって身体が大きくなっちゃったよという話で盛り上がる。そしてこれも皆が言う「お腹周りのお肉が落ちない」、はあーそうだよねやっぱりそうだよね。

そういうわけで体重増加、肥満体型まっしぐらに抗うため今現在、体重計で体重を日々管理したいなという欲が湧いている。俺は抗いたい。詰まるところ体重計ほしいなという話である。オチが弱くてすまんね。