STAR DRIVE @ 美星町 by COPEN 15th ANNIV.に行ってきました。
当選したときのポエム↓。
custard-pudding.hatenablog.com
さて今回は現地からの報告レポート(いや、ポエム)です。
まずレポートの前に結論を言うと、星は全く見えませんでした。ええ。立派な曇天でしたはい。
ただ、はやり地名が美星町といういかにも星が見えますよ~きれいですよ~って言うだけに曇りでもちゃんと雲がかかっている事がわかるくらい高くてきれいな空だった。星は見えてないけど。
一応、バックアッププランとしてプラネタリウムという選択肢があったわけだが、一応まだ明るいうちはこんな天気、
だったので、主催者も僅かな希望にかけて強行したという経緯もある。
結局本当に星が見えなかったので、バックアッププランのプラネタリウムの上映もあった。
隣の中学校の体育館を使用し、メガスターと呼ばれる移動式のプラネタリウムで星空の再現が行われたわけだが、メガスターというと
こんなところであの大平技研のメガスターにお世話になるとは pic.twitter.com/2uLyAbnmgO
— プリン隊 (@custard_pudding) 2017年10月14日
超有名なプラネタリウムクリエイターで「違いの分かる男」である、大平貴之氏が開発したとして有名なプラネタリウムだ。
一時期、家庭用のプラネタリウム「ホームスター」がバク売れしたこともあるがそれにも関わっている。
しかしながら大平氏本人のTwitterは一時期自らの性癖について自由に投稿していた経緯があって、
メガスター、素晴らしかったけどあのロリ○ン大平氏がちらついて完全に楽しめなかった
— プリン隊 (@custard_pudding) 2017年10月14日
体育館天井(と床、自らの身体にも)に広がる満点の星空、
特に天の川が素晴らしい。しかしあの大平氏を思い出すとなんだか本当にアレなんだよ。なんかねえ。と上のツイートをしたら、
— プリン隊 (@custard_pudding) 2017年10月14日
うーん、エゴサーチ。
さて、
について、以下レポートです。
朝10時の受付開始ともあり、会場が広島ということもあり、家を5時半頃に出発。この時期になると5時は真っ暗。
やはりこの時点で雨。
前日に洗車しようと思ってたけど雨で断念。車のイベントなのに洗車しないっていうのはなんだかなあと、会場近くの出光で洗車機を使用。
会場近くということもあり、色とりどりのコペンが通過するのを見たのだが、洗車機で洗車してた赤いコペンセロ乗りはぼくです。はい。
この時点で会場付近は小雨が降っていたので、イベント進行大丈夫なのかなと思ったけど、なんと車ごとドーム型の施設に入れて一緒にイベントをやるという。
こうして、会場には右からコペンさん、コペンさん、一つ飛ばしてコペンさん状態。200台にも及ぶコペンは圧巻。
車種、グレードで一番印象的だったのが私含めたセロユーザが多かった印象。時点で初代コペン(L880K)、そしてローブにエクスプレイが数台。
やはり、ローブ発売初期にこういうダイハツ主催のイベントが幾つかあったことから、今回セロユーザを中心に当選させたのかなと邪推、いやありがとうございます。
車置いている反対側はこんな感じ。結婚式かな。
会場にはこれまでショーで展示されていたカスタム卍コペンが展示されていたのだが、2台の幕がかかったコペンが。いやコペンかどうかはこの時点ではわからないか。いや形がコペンだわな。っていうかコペンのイベントでコペン以外を出すんかいと。
そしてイベント開始。
司会進行MCはなんと!あの!そんな!四国を代表するプロレスラーダイナマイトしこk、ではなくダイナマイト・イシムラさんである。きっとピエール北川みたいな命名に背景があるはずだ。たぶん。(ピエール北川も命名の背景知らないけど。)
ダイナマイト・イシムラ(本名:石村 泰於、1963年9月19日 - )は、岡山県を拠点に活動するローカルタレント、ディスクジョッキー、スタジアムDJ。ダイナマイト・オフィス所属。岡山市出身、西大寺高校時代は放送部に所属、血液型B型。
めっちゃいい声だったのでDJとかやってるんだろうなと思ってたらやっぱり。
お昼どうするんだろうと思ってたら鎌倉にあるコペンとコラボレーションしてるカフェ「ローカルベース鎌倉」
が緊急出展して、ブリドーが出るとのこと。ほう、あのブリドーとな。なるほどね~ブリドー。やっぱりこういうイベントにはブリドーだよねっ。いや~ブリドー期待。
…あの~ブリドーってなんですか?(っと会場の9割はメニューを見ながら思ってたはず。)
なんかローカルベース鎌倉の店長が言うには午前3時に起きて包んでいたというブリドー。
さて、そのブリドー、ちゃんと撮ってきましたよ!
人生においてブリドーに出会ったことありますか?私は27年にして初ブリドーでした。
皆さん、みたいですよねブリドー?
気になりますよねブリドー?
ブリドーってどんなの想像します?
まずブリドーという名前から姿が想像できない?
まずは上の写真の原材料を見てみましょう、豚。豚を使ってるのですよ!豚以外にもなんかいっぱい入ってますよね!?ブリドー。
なんかブリドーってすごい食べ物じゃないですか?思いますよね?
さらにもう2つあるのブリドーの使用原材料を見てみようよ、豚ときてチキン、そう!鶏を使ってるのですよ。ブリドーは豚でも鶏でもいける。
気になりますね~。
焦らすなって?
今、あなたは過去最高にブリドーへの期待値が上がってますね?
上がってますね?
ブリドー、
そのブリドーが、
コレです!!!
(露出アンダーすぎる写真。)
上の焦らし文すっ飛ばしてここまで見た人は賢いと思う。
会場すべてが「これがブリドーかっ」って頭に刻み込まれた瞬間でしたね。
小麦粉からできた生地にご飯はじめとした穀物と、上のメニューに書かれている具材がギュッと包まれている食べ物。写真にある2個(うち1個はどっちか選べる)を参加者に提供されたわけだが、意外と重たい。お腹にしっかり来る。
食材は基本的に地元食材を使ってるとのこと。個人的には豚のブリドーより、チキンのブリドーのほうがチキン感がはっきり出てて美味しかった(食レポヘタ)
その後会場では、LOVElocalにちなんで、おらが国の自慢ならぬ地元自慢をするコーナーに。
俺の場合京都から来ているので何か京都自慢だな~と思っても京都に住んで約2年…
頭によぎったのは1号線の渋滞、路駐、料金の高い駐車場、なんかコペンで京都きたいなと思うことが出てこず、結局書いたのは
— プリン隊 (@custard_pudding) 2017年10月14日
駄目です。
今思えば京都から来てるんだけど滋賀の自慢しまーす^^で良かったかもしれん。あ、嵐山のドライブウェイを自慢すればよかったウェイって。
どうでもいいことだけど、このとき兵庫県出身でも神戸市(とその周辺)出身だと「神戸出身です^^ 」って言う都市伝説が実証された。「その周辺」に住んでいる人はカッコ○○と注釈が入っている。
そうそう、会場の年齢層だけども我々よりずっと年上っぽいおじさまおばさまと結構年近そうだなあと思う20代後半である。
年が近く、話しかけてくれた人もいたわけだが、申し訳ない。どうしても人見知りであまり仲良くできなかったのよ。
女の子も結構いたわけで、声もかけられた事もあったのだが、どうしても人見知りが先行し特に何もなかった。はい。これはまた別の話だし。
でもこの点はすごく後悔してます。これは非公開にしときます。
さて、ついにあの何かしらの車にかかっている幕が解かれる瞬間がやってきた。
いや、そもそもたぶん会場の皆さんはHP見てきたはずだから、
これだろ?これだろ?って思ってるわけですよ。でも幕は2台にかかっている。じゃあもう一台は?
やっぱり、アンベイルの瞬間は動画がほしいじゃん?で動画取ったわけさ。このFlickrの埋め込みで見れるのか不安だけど貼り付けておきます。
結論からすると、同じ車で白いほうが塗装済み、黒いほうがカーボン地そのままの車両ということに。
外板が樹脂のコペンであるがこのコペンはカーボン、カーボンである。一体おいくら万円しちゃうのか気になって夜も眠れない(会場ではお値段の話にならなかった)のだが、ネットであったのは300万超えるとか。樹脂からカーボンはあまり軽量化しなさそうだが。(外板なのでフレームは変わらないはず。だから剛性もそこまで向上するとは思えないし。)
完全受注生産で限定30台のみ、明日から受付開始とのことだが会場で特別に話を聞いて名前は控えますとのこと、先行受付とはちと違う。。。
そして、第一部の最後のメニューは記念撮影、
ドローンも登場
けたたましい音を立てながら上昇するドローン。
その後、参加者自身のコペンに乗車し、一斉に屋根をオープンする動画撮影へ。
これもドローンが担当する。
こっちもスマフォでとってみたけど下からだといまいち。
前のおっちゃんは、トランクルームの設定がイマイチで一斉オープンに間に合わず。可哀想過ぎる。
上から見てみたいとそのときはなしていたが、確かにドローンからの視点がみたい。(ダイハツの公式レポートは11月らしい?)
その後は自由時間。まあ、人見知りの私が馴染めるはずもなく、、
参加者のコペンを眺めながら、展示車などを写真に収めたり、会場にきていたコペン開発陣の内装デザインの人と話をしたり。
なんともいろいろなスケッチをしたノートを見せていただき、色々と裏話を。
やっぱりナビのアレとか、センターコンソールのところとかは苦心したらしい。
ナビも当初はあんな埋め込み方を設計していなく、
プッシュ型(あの位置に埋め込んで必要なときにせり出す設計)
や
メータ内に埋め込むとか想定していたとか。
当時はメーターに埋め込む方は高級外車が先行してて軽自動車でてきたかというとやはり叶わずでボツになったとか。プッシュ型もコストがかさむのでNG。
でもやはり今の設計に不満があるので次はここを何とかするとのこと。とくにメーターに埋込む方式は今ならできなくもないとかなんとか。
他にもセンターコンソールのルーフオープン・クローズの逆側にある黒いアレは何?って聞いてみたら「お客さんが自分で何かつけるようにしました^^」と予想通りの回答だったり。
ところで、こんなこと書いてもいいのか。
第2部は場所を移し、星がきれい見えるグランドに移動。
最初の会場からの移動もワインディングを駆け抜けるようになっており、なかなか細やかな企画がされている。抜かりない。
こんな感じで、ステージを中心に駐車する。
先にも記載しているとおり、空はこの時点で少し晴れ間が。雨予報だったけど。
随分時間が開いたので牛串じゃなくて豚串を食べたり、
バッタを撮ったり。。。(人見知りで誰かに声もかけられず。。。。)
いざ暗くなってくるとどんどん雲が。。。
ここでも参加者全員で写真撮影。ドローンで。
目にも見えない高さまで上がったドローンに対して手を降るという儀式を行ったわけだが、四十肩のおっちゃん、おばちゃん辛かっただろうな。俺も辛かった。(老化。)
お腹が減ってきた頃に、温かいスープと名産品の豚を使ったハンバーガーをいただく。車内で食べるとこぼしそうだったので車外でいただく。
ハンバーガーと愛車のワンショット。
その後、7時まで粘って星空鑑賞セレモニーが始まったのだが、先にある通り雲に覆われた空が待っている。
会場を照らしていた
ヤンマーの照明のアレも消し、会場は真っ暗に。そして参加者一斉にルールオープン。
照明がついていた頃の空と違って遠くまで見渡せるようになっていたが、屋根を開けて出てきたのは一面雲がかった空。
夜空を解説するおばちゃんが、雲がかかった空を解説する。氏が言うには「雲の向こう側を想像するのです。」と。想像力がなく星空に疎いので京都で見る夜空を想像。。。感動がない。
しかし、時折雲が晴れた箇所が一箇所あって、一等星レベルの星が見えたこともあった。あれは星、だよね?
でまあ、前述する通りプラネタリウムを鑑賞して終了。8時@広島。
宿もとっていないわけで、日帰りです。片道250kmの道を激走して帰りました。
思い起こすのはあのとき、
custard-pudding.hatenablog.com
custard-pudding.hatenablog.com
(今回広島なので、岡国より奥。)
両者はなんとか日帰り(午前様にならず)帰れたのだが、朝5時おきが響き途中休憩して帰宅時間は12時を超えていた。
やはり宿はとっておくべき。
そういうわけで、イベント盛りだくさんでいろんなコペンユーザと人見知りでありながらも多少は交流できた(と思ってる)。
ダイハツ的には今後こういうオーナー同士での交流イベントを企画していくようで、11月に第二弾が企画されている。次は熊本なので手を挙げなかったが。
今回が中部地方のユーザー、第二弾が九州地方のユーザーに向けて企画されたものであるなら、きっといつか関西地方のユーザーが行きやすいイベントもあるはず。
その時、応募してみて当選したあかつきにはきちんと人見知りを解消した自分でありたい。。。
ダイハツ工業さま、素晴らしいイベントありがとうございました。
PS.インスタでこのイベントを投稿するいいハッシュタグは何かと探してみたら #loveskyproject がベストかなと。