#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

【スポンサーリンク】

ラリーを撮るのは難しいんだからって

今回もやってきました。ラリー車*1を撮るのは難しいと嘆きながらそれでもええ感じに取れたんじゃないかと思う写真を上げていくシリーズである。

今回の舞台は先日開催されたラリージャパン、SS2/6の稲武設楽SSである。

ここでこのSSを観戦するまでの戦いを語っていこう。

稲武設楽SS(設楽駒ヶ原)

 

観戦エリアとしては直線からのブレーキ→直角の2個のコーナーを駆け抜けていくところを観ると言うシンプルな構成である。

しかしシンプルだからといって侮るなかれ、SS2の開始は7時、故に道路封鎖はもっと早く、駐車場には遅くても4時には到着しなければならないというZIPの水卜麻美もびっくりの集合時間となっている。

しかも駐車場と観戦エリアが一体になっているこの駐車場に止めるべく、我々観戦隊は駐車場乗り入れが開始される2時に、金曜日の午前2時をターゲットに移動を開始した。

大阪から友人が来るまで俺を拾ってくれた。お互い仕事を終えた木曜日の10時頃。

すっかり気分は週末となって、

「あ、そうだF1。今週末はブラジルだけどどうせ我々もへんてこな時間帯に起きてるから見られるもんね〜」とフリープラクティスを見ようとスカパーのアプリを開いてもまだ放送前。

仕事の疲れがおじさん2人を襲う。

 

全然人気のいない山道をひたすら走ると交通規制をやっているエリアに到達。日付が変わって金曜日の午前2時前。スペシャルステージは7時であるが道路封鎖は遥か前から行って夜通し警備されているのだ。ラリージャパンの週末、こんな場所がいくつかあったと思うと関係者の努力に頭が下がる。

道路封鎖されている箇所からまだ数分走ると駐車場エリアに到達。ドライバーはひたすら眠いと言っていたし、俺も眠く頭が働かない中奇声を上げてドライブを応援していた気がする。

さて、駐車場の会場が2時に対して、我々が狙っていた駐車エリアは我々が到着した段階でほぼ満車となっていた。やばい。

当然日が昇っていない真っ暗な観戦エリアを覗き込むと人はだれもいないのにみんなアウトドア椅子をおいている。外の気温は一桁台は確実で座って数時間待つなど到底無理である。我々も椅子をおいて車に戻って朝を待つことにする。

リアの2列目、3列目のシートを倒し、ほぼフラットになったエスティマだったのだが、持ち込んだ服が今ひとつ薄かったので全然眠れない。横に眠る友人は敷布団に掛け布団というまるで家にいるかの装備でぐっすり眠っていた。

そろそろ水卜麻美が活動し始めるであろう時間であってもキッチンカーはオープンしていた。すげえ。

そしてロクに寝ていないのに日が登り朝がやってきた。↑はラジオ体操の歌みたいに歌ってほしい。

平日起きる時間より早い時間にマーシャルカーを観ることになるとは。

 

そして、

トリプルゼロカーが到着。自身の観戦場所からカメラを構えてどのような構図になるのかチェック。いい感じに木の間から抜けているが、ラリーカーはこんなヤワなラインを通らない。

 

そしてセーフティデリゲートが通過。ここのドライバーはLEGENDなドライバーが運転する枠なのだろうか。

00カーが通過。このあたりはほぼ全開で走ってくれるので構図の確認ができる。

そして0カー通過。やっぱり最前列を取れなかったので人垣が不安。

 

そして先頭車両、エルフィンエバンスの33号車が通過。インカット防止の赤い棒(いやらし棒)が邪魔すぎる。

眼の前にコールマンの椅子がおいてあったがSS2ではその人は現れず。椅子だけおいて何処かに行ったのか?いやどこに行くのさ。

 

ぐっとよると木が邪魔。

この用にたまに人がじゃまになってしまう。悲しい。

今年のラリー・ジャパンでロクに走れていないヌービルもSS2だからちゃんと捉えている。SS2マウントである。

 

ちょっと構図を冒険したらこうである。

寄ってみたが引いたほうがいいのかもしれないとあとから思う。

朝日が出てきてこれは…?!と思って場所を移動。

このバックの構図、光の当たり方がちょうどいいのと、赤いもみじが入っていい感じだったのだ。

この辺から縦構図で取って紅葉をもっと入れるようにした。

カマタクがキュルルルルルとデカいスキール音だったので思わず、朝から同じ場所にいる友人のところに行って「いまのすげえなwww」と感想を共有してたら元の位置に戻っていた。↓

いやらし棒があっても出口でしっかりインカットする福永修

 

ラリーでもVTEC。ナショナルクラスになって音が静かになったと思ったら山に轟くVTEC。

 

あれ?コペンは?コペンは???

とみんながざわついていたらコペンをすっ飛ばした順番で他の車がやってくる。

一通りと通ったあと、

コペンはリタイヤしたものと思ってスイーパーを待っていたら、

走行順と異なる順序で最後にやってきた。

16万キロコペンを乗っていた元オーナーである私からも聞いたことのない音があのコペンから出ていた。

 

そしてコース解放。

𝗧𝗵𝗲 𝗥𝗼𝗮𝗱 𝗔𝗳𝘁𝗲𝗿 𝗥𝗮𝗹𝗹𝘆𝟭 𝗣𝗮𝘀𝘀𝗲𝗱.

去年分と今年分作らないと…。

 

林道交通安全

 

…特にコース解放されても車は駐車場から出せず、かと言って他にやることもないので寝不足を補うために睡眠と、

プロジェクトX(プレステ回)を見ていた。

 

そしてSS6。もう一つの観戦ポイントにしてもいいかなと思ったが、写真の撮り高よりやっぱりコーナー立ち上がりでリアが滑るかどうかギリギリところ、4輪駆動の加速を眺めたいという思いから場所はそのまま。

 

このあたりで広いレンズ使ってみるとどうだと思って、

0カーで試すも、

なんかいまいち。

場所を変えてもいまいち。

そういうわけで朝と同じレンズにつけ直す。

朝と違って日の向きが違うので橋から巻き上げるチリが映えていい感じじゃないか。

と言いながらも広角レンズに浮気する。

やっぱちゃうわと戻る。

 

午後はクラシックカークラスも走るので道路封鎖が長い。早くホテルで寝たいのに。

あーエモ。

 

custard-pudding.hatenablog.com

custard-pudding.hatenablog.com

custard-pudding.hatenablog.com

 

 

custard-pudding.hatenablog.com

custard-pudding.hatenablog.com

custard-pudding.hatenablog.com

最近ずっとラリーばっかりやん。

*1:SS走行中の全開で走っているラリーカー