#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

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撮影ボックスを買った話

ものを撮るのに部屋の映り込みとかが気になるなと思って撮影ボックスを買ってみた。

https://www.yodobashi.com/product/100000001007550396/

こんな感じで白い箱のようなものである。商品画像には白いシートが敷いてあるが黒いシートも付いており、

こんな感じで大人な感じで撮れる。これはシン仮面ライダーを観たあとの勢いで「手乗り浜辺美波じゃんッ!」という謎の心理状態からポチってしまったフィギュアである。

parks2.bandainamco-am.co.jp

しかもガシャポンオンラインというサービスだったゆえに3パターンのうちどれが家に届くのかわからないという遊びがあった。公開終了するころにはみんな”プラーナ”のことなんて頭の中から消えていたほどに前評判以上の評価を得られなかった今作、俺も当然映画のことを忘れ、手乗り浜辺美波を買ったことも忘れていたが私の手元に届いたのである。届いてから気づいたが、アニメっぽくデフォルメされた顔になっており俺が当初思っていた手乗り浜辺美波とは程遠いものだった。

 

ミニカーは買うとキリがないので、心にぐっときたマシンだけ買うというのが俺の心情である。こちらはそうして心にぐっと来たマシンその1だ。スパークなるミニカー専門のメーカがライセンスを得て手掛けたSF19のうち唯一*12021のマシンとなっている。TEAM無限野尻号である。このマシンの特徴はなんといってもマシン中央にデカデカと書かれている「医療従事者の皆様ありがとうございます!」という文字であるとともに野尻智紀がスーパーフォーミュラ初戴冠したマシンであるということだろう。まあ何よりあとにも先にもこんなにもマシンを巡る関係者ではない*2他者にたいして「ありがとうございます!」と感謝を記したのはもうやってこないんじゃないかという気持ちもあり、フォーミュラという造形が複雑な構造物に対してこんなにも無理やり文字を入れ込むというデザインがすごく心に来るものがある。だから買ったのだ。レーシングマシンをスタジオで撮った写真ってかっこいいけどその感じになるまで頑張りたい。↑の写真はまだまだ研究中だ。

 

同じくミニカーも撮ってみる。こちらはF1である。小林可夢偉が初めて日本グランプリを走ったマシンである。13年経った今現在でも詳細は謎に包まれているロゴ「ザウバークラブワン*3」がフィンにある。そしてサイドポンツーン。なんかかすれてますよとお思いの皆様チッチッチ、違います。仕様なんです。これは初鈴鹿なのにヘアピンで次々にオーバーテイクを決めたときの勲章なのよ。ええ。とりあえず何処かに転がっている動画見ましょ。話はそれから。

 

そして最後はすぱーくの人形となにか(↓なにかについての詳細)

custard-pudding.hatenablog.com

すぱーくの人形はそこそこでかいけど40×40cmの撮影ボックスで収まった。こちらももう少し工夫してなんか面白く撮れないものかと研究中。

こんな画像の素材にしてみた。

 

白色の布を敷くとこんな感じ

 

*1:”一般販売向けとしては”のハズ

*2:「ありがとうございます」単体であれば、そのマシンが最終レースとなったとき、マシンを関わった人を感謝する意味でありがとうとマシンに記す…ということはあり得る。

*3:"この「ザウバークラブ1」は、F1をビジネスのプラットフォームとして利用したいと望む企業のためのクラブで、これに加入した企業は公式の場に現れることなく、ヒンウィルにあるチームのハイテク施設を活用できることになっている。"というのが当時のリリース。しかし当時から小林可夢偉トヨタが匿名でバックアップしていることを隠すためのロゴではなんて言われている