#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

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ラーメンとSDGs

今日もまたラーメンを食べた後、よき文章をインスタグラムに投稿した。インスタグラムだけではもったいないのでここでも晒す。

今日はラーメンとSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)について考えたい。以前つけ麺はSDGsラーメンだと断言したことがある。その心としてスープが残らないいや無いので水の使用量が減らせる、そして流しに捨てられるスープによって水場が汚染されないという点から非常にサステイナブルと評価したところである。さて今回はつけ麺を見ていきたい。まずは麺、一度茹でられているのに何も言わなければ出てくる麺は冷めている。人肌よりも冷めている。まあそれをそのまま楽しめるのであればいいのだがその冷めた麺をつけるスープは熱々だ。なんなら熱々を持続させるために分厚い器を使用している。当然熱を持ったものをその熱より低い温度の空間に晒すと熱は逃げていく。おまけにここに冷めた麺をつけて食うのだからせっかくの熱々スープは冷めていく一方。冷めるとどうなるのか?美味しさが減る。冷めたスープは熱々のそれよりもラーメンを食べるという体験がスポイルされると同時に美味しくない。つけ麺というラーメンは往々にしてこのような”冷める”という通過点がある。それに対してつけ麺を提供するラーメン屋では”温め直し”という解決案を我々に提示される。ここで察しのいい人は気づくだろう、どうして冷めてしまうのに最初から熱々の麺熱々スープで提供しないのか?一度冷ましたものを温めるというのはエネルギーの無駄使い、持続可能な開発(SDGs)に背いた所業ではないかと。しかし、結論を提示するにはまだ早い。そのつけ麺、麺を完食されただろうか?ええ、スープがまだ残っているであろう。ごちそうさま?まだ早い。店員を呼びこう言いなさい「スープ割りお願いします。」すると店員は出汁が入ったポットを持ってくるだろう。それを残ったスープに入れて飲んでみるといい。うん、蕎麦湯みたいな精神だ。美味しいだろう。そうするとどうだ?見事スープも含めて完食できた。おいこれって?そう、スープを残さないことによって水を節約している…なんとサステイナブル。ああ今日も美味しいものを接種して同時にSDGsな活動もしちゃっている。ラーメンとは我々にとって優しいだけでなく地球にも優しいのだ

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