custard-pudding.hatenablog.com
結局石油王が恵んでくれるはずもなく自らのボーナスで買った。ありがとうこれまでの俺。
どうせまたクレジットカードの請求にビビってげっそりするであろう。それまでの僅かな時間、この幸せに満ちてる今、手に入れた喜びを記したい。
これはあくまでもレビュー記事ではない。一種の「喜びの舞」のような記事であることを念頭に読むなら読んでいただきたい。
カメラ買って本格的に写真撮影に目覚めてしまってはや5年。とうとう”カメラ本体”の境地に足を一歩踏み入れた。
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今回手に入れましたこちらニコンのD500とはどんなカメラなのか、こちらニコンがこしらえたPVを見てみましょう。
そうなんです。世界はここまで凝縮されたのです。と、聞くとなんか小さくなったんじゃねえかと思われますが、
順調にでかくなってる pic.twitter.com/sDGdQIlbWQ
— プリン隊 (@custard_pudding) July 22, 2018
これまでで一番でかくなります。
じゃあなんであんなキャッチコピーになるのか?という話を解説すると非常にめんどくさいので割愛。
そんな小難しいことは置いといてPVを見てほしい。かっこいいでしょ?そう、カッコイイカメラなんです。
接眼部(目で構図を決めるのぞき穴)が丸。う~んカッコイイポイント。
あとファインダーにはカバーがシャッとかぶせることが可能。どれほど効果があるんだか知らない。
そしてプロユースもこなせる機種だけであった、ボタンの多さも素敵。(まだどれがどのボタンだか理解してないが。)
特にこのチ○ビみたいなスティック、AFポイントの指定に大活躍してくれそうでかなり期待をかけている。優しく触れたい。チ○ビみたいだから。
あとはD5600と比べて調整ダイアルが2つあるので、あれこれ調整するのもすばやくさっとできそう(操作方法を覚えれば)
軍艦部
このモード切替ダイアルはフラッグシップモデルのD5と共通っぽい。フラッグシップと同じ…興奮するぜ。
ここはグリグリ回すとレリースモードが切り替えられ、上の4つのボタンをいづれか押しながら右の調整ダイヤルをグリグリ押すとそれぞれのモードが選択できる仕組み。こうなるのも防塵防滴*1性を高めるために動く部分す少なくしてるのかなっていう印象。
これが
こうなって
こうなる。ただこればかりはD5600のバリアングルのほうがいいかな。こっち向くし。
写真を書き込むメディアはおなじみSDカードと「XQDカード」のダブルスロット。
SDカードはいいとして、XQDカードってなんだよ
と、XQDカードの仕様を調べてみるとニコンのカメラ以外ではソニーのカメラ(っていうかニコンのイメージセンサ自体ソニー製でしょ?)が採用しているメディアらしい。ちなみにキヤノンのカメラではCFastカードを使ってるとのこと(CFカード≠CFastカード) 。
なんかVHSvsベータよかブルーレイvsHDDVDのような凄まじい闇をチラと感じちゃったような気がするんだが。規格戦争怖い。
そのXQDカードは32GB*2が店頭でなかったので後回し。今回溜まったヨドバシポイントを使うこととする。
現状手持ちの90MB/sの性能を持つSDカード挿して、RAWとJPEG同時記録モードで秒間10コマの連写を試してみたら見事10コマは息切れせずに記録してくれた。10コマ以降はスタックしているようで書き込み終わったらシャッターが降りる感じ。でもすぐに回復する。
ということで、手持ちのSDカード使っても遥かにD5600より優れてるのでXQDカードいる?っていう状態になっている。
…ということは今使ってるSDカードがD5600に対してオーバースペックだったじゃん。ショック。。。
D5600購入時、接客してくれたヨドバシ店員が勝手に選んで、あとでえらくええもん買わせたなあ高えやんけと思ったのだが。。。。。はあ。。。。
目下メインで使用するであろうレースの環境でどれほどの絵が撮れるか?ワクワクでウキウキである。
そんなわけでスーパーGT 第5戦 富士500マイルレースを観戦することとした。やっほい。