
17日目
スーパーフォーミュラ最終戦。予選2番手の野尻のスタートを写真で振り替えてみる。SFgoでみると蹴り出しはポールポジションの岩佐より良さそうで*1岩佐のイン側を伺おうとするが1コーナーの遥か前からスロットルを抜いて岩佐の後ろに入るポジションで1コーナーに侵入。その緩い1コーナーアプローチのせいで後ろがどん詰まりの状態で2コーナーへとやってきたのがこの写真である。2コーナーをミドルラインで立ち上がろうとしているところをしっかり回ってきた牧野が外から野尻をオーバーテイク、牧野と同じ用に抜けられるかなと外側チャレンジした太田、の外側から更にチャレンジした坪井がグラベルへという流れである。坪井にとってはチャンピオンが手から溢れた瞬間ともいえよう。
一応計算上野尻もチャンピオンの可能性は残っていたが、チームメイトの岩佐が戴冠するようサポートするその言葉が嘘じゃないとわかった瞬間でもある。しかし、スタートを振り返ってみると明らかに野尻の伸びがいいので岩佐は野尻を警戒してイン側をブロックするラインを取っている。そのせいで余計に佐藤側に有利に働いたわけだが、岩佐の性格というか口ではそういっているけどきっちりチーム内でそういうふうに戦うと打ち合わせがなかったんだろうなというのが垣間見れると言っていいかもしれない。佐藤を抑えにかかったら無限1-2でレースを進められたかもしれないし。少なくとも自腹でヘリをチャーターする余裕があったら野尻にスタバカードくらい渡してもバチは当たらないなと思った次第である。
custard-pudding.hatenablog.com
*1:更にその2台よりも3番手スタートの佐藤がよりいい