2月には新しい場所で仕事をすることになってしまった。
ことの始まりは12月中旬、『今年は仕事が少なくて年末ゆっくり仕事できてええわあ』なんて考えていたら突然上司より「ちょっとお願いがあるんだけど」と京都から滋賀での仕事の打診が。あまり仕事のことをどうこう言うつもりはないんだが、ここの仕事は先行きが暗い感じでどうするんねんとこちらから上司に詰め寄りたいところでの依頼。まあ新しいチャンス?いいじゃんと。そこでふと頭によぎったのが「え、でもそれって引っ越しいりますよね?」と聞くと「そうだね」と上司。しかも2月下旬には滋賀での仕事が始まるとのこと。引っ越しまでのリードタイムがなんと短い。
京都での暮らし(since 2015~)もそろそろ飽きてきた気がしてきたのでここは大船に乗ったつもりでOKを返事。この時点で1月から引っ越しの準備進めりゃいいかあと構想。
その打診から休みを挟んで次の出社日、「滋賀の話、2月からになったので1月末には引っ越しして」というまさかの前倒し依頼。年末年始はゆっくりしてやろうと考えていた俺頭抱える。
就業時間中でも引越し先の物件内覧OKだよという条件を取り付け、滋賀がまでいき内覧を行ったが決め手にかける。家賃の補助は出るらしいが一隊どれほど出るのか?上司いわく一度遠方に転勤になってもう一度本社が近い滋賀に戻るケースは想定されていないのでよくわからんと。なんじゃそりゃ。家賃以外にも決め手にかけるポイントは複数。
以下迷っている物件の概要である。
- 一番家賃が低く、会社からも近い。また、地元の大きいショッピングモールも近い*1。ただし、築年数は一番古そう。日当たり◯。
- 家賃はそこそこ。会社からは若干遠い。洗面台独立、日当たり最悪(冬の14時時点でめっちゃ寒かった)。築年数は新しい。共有部もきれい。角部屋。クローゼットが広い。内覧の不動産会社の人曰くすぐ埋まるような物件らしい。ベランダではなく区切られた広いスペースが専有面積としてあり「バーベキューできますね」不動産の人は言った。
- 家賃は一番高い。会社からは若干遠い。洗面台独立、日当たり最高、暖かい。築年数は新しい。共有部もきれい。宅配ボックスあり。キッチンが広い。コンロが2口ある。こちらもベランダではなく区切られた広いスペースが専有面積としてあり。
と言った具合。単純に家としてなら3番目が一番いいなと思う。だってコンロが2口だぜ2口。なんかアツいやん。炒めたあと煮込むとか料理の幅が広がる気がしてならない。部屋の広さ、トイレや風呂のサイズ*2はさして変わらなかった。何ならどこもシーリングライトはナウいリモコン式ではなく紐で引っ張るタイプだ(SwitchBotの運用が考える必要があるな)。結局のところ、近さと設備とお金という点で迷っているだけである。その決め手になる補助の話も出るのかを確認しないと行けないのだが、内覧をしていたタイミングで上司はすでに早めの冬休みに入っており確認できず、決めきれない。
一方、引越し先の選定とはべつに引っ越し業者との話も進めなければならない。とりあえず「引っ越し 見積もり」と検索して一番最初に出てきた価格コムの一気に5社に依頼するツールを
使ってみた。ポチポチ押して行ったらアート、サカイ、アリさん、ハート、人力引越社に依頼が行ったようだ。とりあえずこんなんあるんや~とお試しで使っていただけで依頼するつもりはなかった。複数社に依頼がいくとかバカが使うツールか。
そして今朝ほどサカイとアリさんから電話をもらったが「引越し先決めてからよろしくお願いします」とあっさり断られてしまった。とりあえず、引越し先を決めないと話が先に進まないようだ。
引越し先や引越し業者の選定もあるが荷物をまとめるという作業も厄介である。8年の間増えたものを何かしらの箱に詰めないと行けないと思うと気が重くて最近本当に眠れないのである。