土曜日も出勤という非常に残念な週末を過ごしていた先週。
どうも気になっていた2デイ2レースのスーパーフォーミュラ岡山ラウンド。
岡山に行くには兵庫県を超えなければならない。
兵庫は広い。どうしても鈴鹿サーキットに対して岡山国際サーキットは遠いんだろうというイメージ。
ところが、今回月曜日がお休みついたので意を決して行ってみることにしてみた(土曜日の夜11頃の決心)
京都から高速道路で2時間半くらいだろうか。
名神から中国道で割とすぐに最寄りインターとナビで出てる作東ICにつく。
しかし、何もないのである。なにも。コンビニすらない。山である。
まさかこんなところとは思わず、現地調達で朝飯食べようと思っていた自分を呪う。思ってたより早く最寄りまでいけたので、コンビニを探す。とりあえず国道沿いを走っていれば見つかるだろうと。
まあ、あったのはあったが、結局行きも帰りも合わせてICの最寄りで見かけたコンビニはここだけだった。
田舎というはステータスがあって、「栄えてる田舎」「田舎」「ど田舎」という3段階を自分の脳内で持っている。
「栄えてる田舎」はクルマで数分~数十分行ったらジャスコイオンがあるくらいの田舎である。コンビニ探しに困らない。
「田舎」は少し気合入れて買い物するくらいである。コンビニもクルマで行くレベルに遠い。
「ど田舎」は傍から見るとこんな過疎っていて生活に困らないのだろうかと勝手に思ってしまうレベルの田舎である。当人たちはクルマがあるから困らないよとあるが、コンビニさえクルマで数十分かけていく。
で、岡山国際サーキット周辺はど田舎なのである。鈴鹿サーキットが街のどまんなかにある世界的にも珍しいサーキットというのがよく分かる。
コンビニで朝飯を食いながら、岡山国際サーキットのHPを見てみるとこんな表記が。
まあ、コペンだし少々の狭い道なら大丈夫だろうとナビが示すどおりサーキットへ道をゆくと、どう考えても離合できないレベルの道が。
流石にコペンが通れないというわけでないが、前からクルマが来たらどっちかが広いところまでバックしなければならない細さ。これが軽トラとコペンでも。
まえからクルマ来ないでくれと願いながらナビを信じて前へ。
一体レースチームのトランポとかどうやってサーキットまで来ているんだろう(そりゃあ大きい道もあるんだろうが)と思っているとつきました岡山国際サーキット。
駐車場降りるとすぐにサーキット。っというより鈴鹿サーキットのように駐車場とサーキットが別個になってるのではなく、サーキットの敷地内に駐車場があるのである。(鈴鹿は遊園地もあるし仕方ない)
つまり、いい場所さえ取れればクルマの中からレース観戦ができる。へえ。
評判通り、サーキットと観覧席の距離が近い。近すぎて危険に感じるレベルだったり。
ヘボいカメラでも迫力満点の写真が撮れる。
最近、写真の技術が上達したかもなんて思ってたり。
レースの結果とかはオートスポーツのHP見てもらったほうが数億倍読みがいがあるので割愛する。
サポートレースはいつものF3とNONEレース、そして謎のAE86レース(もともとこの日は86のイベントが行われる予定だった?)と寂しいのでレースクイーンを撮ってみる。
写真の子、なんか緊張してた。
周りは森なので、オフィシャルの机の上には殺虫剤「アースジェット」が。
F3ドライバーショーはヤンマー(デンボロー)と三浦愛、そして”マッチョ”の片山義章。
片山選手のマッチョ具合↓
マッチョ見せびらかしときますねwww#sformula #F3jp #GTAsia pic.twitter.com/mSvfCgXb9U
— Yuta (@F3_mania) 2016年7月17日
(このあと怒られたらしい。@いつぞやのJスポより)
片山選手はNクラスのチャンピオン大手とか。三浦選手、そういえば声聞いたことなかったけど可愛い声だった。(だからどうってわけでないが)
ところでこの、スーパーフォーミュラオフィシャルステージの演目にどうしても気になる文字が「マッチョ29ステージ」と。
なんだ?マッチョ?マッチョのステージ?
するとこんなツイートが
なにやら不審な集団が現れました(笑) #F3jp #sformula pic.twitter.com/1HTtpX86nQ
— 悪のOL (@moi5551) 2016年9月11日
そして、オフィシャルステージの時間に。。。
MCの水村リア氏が「お、お任せします。。。」と早々にはけていき、
マッチョ29登場。
ものなにかって見た目通りの方々である。説明もいらないでしょ。
そうすると写真の左のサングラスの方の特技は腹筋で音を鳴らすとのことである。意味がわからなかったが、タンクトップをまくりそこには立派な腹筋が。
で、どうするかというとそれを高速で手で擦るのである。パチャパチャとマイクを通じてステージに広がる…。
じゃあと次は同じように腕で音を鳴らすという。構えた腕におもいっきりバチコーンとビンタ。
(それはだれでもできるだろう)
と会場の空気に。
で、「僕達のデビューシングルを歌います。」と
「筋肉に集中するので口パクです。」とマイクを床におく。
そうすると「ビバ!マッチョ」がスタート
レースファン「」 pic.twitter.com/n1UV8dDUy1
— プリン隊 (@custard_pudding) 2016年9月11日
振付もだいたい説明不要の感じ。
なんかだんだん盛り上がってきたて間奏の間にマイクを持ったマッチョ、手違いで曲がとまったりしたが、なんとここで先ほどまでF3のドライバーステージに上がっていたF3のマッチョ片山選手が上半身裸で再登壇!!
まあ、なんとなく予想していた結果だが最後のサビは大盛り上がり。
マッチョから「サイドチェスト」を教わり、片山選手加え全員でポージング。
そしてマッチョのステージ終了。
もう頭からマッチョが離れない。🎵マーチョマーチョビバマッチョ🎵。
ユーチューブで動画あるかなと思ってたらあった↓
キレてる!
スーパーフォーミュラでも現地勢だけであるが、すごい局所的なマッチョブームが来ている。
ちなみに、前日の土曜日は筋肉アイドルが来ていたようで。岡山国際サーキット謎の筋肉祭り化していたスーパーフォーミュラ第5戦岡山でした。
あ、あと国本選手おめでとうございます!!