絞ってますか？
一眼カメラを手に入れたらまず撮りたいものというと背景をボケボケにした写真ではないだろうか。
背景ボケボケ、写したいものがより際立つ気がするのでとてもいい写真に見える。多分。
そんなわけで背景ボケボケにするにはF値と言われる”絞り”小さくする。F2.8、F2.0、F1.8なんてスペックが書かれたレンズなんて言ったらそりゃあボケるのである。
シグマ18-35というAPS-Cセンサ専用では有るもののズームレンズでずっと開放F1.8で撮れるというスゴイレンズを手に入れてからというものの背景ボケボケ写真に憧れ、何でもかんでもF値開放で撮っていたのである。
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しかしだんだん「これ絞ったほうがパリッと写っていいよな」と気づくように。
というわけで開放禁止で先日トヨタ博物館を回ってきた。↑の写真とか空気感がいいよね。絞ると今度はISO値との争いになるんだけどD500だと2000くらいまで気にならない感じだ。
