心にはずっと見たいみたいという気持ちがあったがなかなか機会というのはないもので。
でもとうとう映画の日ということで踏ん切りがついて「永遠の0」を見ることができた。
もうながーいことやってるし田舎の映画館に人なんてこないでしょうと思ってたけど、いざ映画館に行ってみるとどえらい人の数。
さすがに満席にはならなかったが後方はすべて入った。やっぱ人気なんかね。
あらすじ
だいたい言わなくてもあれこれ見てもらえれば↓
ざっと言うと現代(っと言っても戦後60週年直前、2004年だが…。)主人公・健太郎のおばあちゃんの葬式の時に今のおじいちゃんとは血のつながりがないことを知らされる。本当のおじいちゃんは、姉と調べる中で太平洋戦争で零戦乗りであることがわかるが・・・。
感想
永遠の0よかった。
最高の映画だった…
— プリン隊@ヤマザキ春のパン祭り参戦 (@custard_pudding) 2014, 2月 1
もう言葉にならないね
— プリン隊@ヤマザキ春のパン祭り参戦 (@custard_pudding) 2014, 2月 1
ただただ、素晴らしいの一言。さすが昭和の東京をまるごとCGで再現した監督だからこそ。零戦の飛行シーンは本当に撮ってるのって思わすくらい綺麗に描かれているし。機銃が飛び交う中縫うように潜航する飛行機はカッコイイ。またコックピットの空気感、当時は無線・レーダなども搭載されていないので見方との合図も目視、そして孤独感。
もちろん絵だけじゃない。
テーマは戦争でもない、特攻隊でもない、零戦でもない。家族愛ただそれだけなんだけど、ああなんだかことばにできない。
とにかく最後のシーン、宮部久蔵が特攻する直前のシーンなんだが、もう涙なしでは見られなかったです。
自らの家族の未来、日本の未来のために戦った英霊に改めて感謝申し上げたい。
あまり言葉にできなかったけど、本当にいい映画なんでぜひとも皆様に見てほしい(もうすぐ公開終了しそうだが)。
このポスター↓