
今年はWECに行ってきました。
最後にWEC富士に観戦に行ったのは2023年、ハイパーカークラスに様々なエントリーが見え始めいよいよワークス時代突入かという時期だった。
— ARプリン隊 (@custard_pudding) 2023年9月10日
忘れもしない、スタート直後の1コーナーでトップ車両が次々とコースアウトしてめちゃくちゃな状態だったということ。
このときでもトヨタ、フェラーリ、ポルシェ*1、プジョー、キャデラックと5メーカーの争いになっててまあ今くらいがピークかと勝手に思ってたら、そこからBMWとアルピーヌ、ランボルギーニ、*2アストンマーティンの3メーカーが今年富士に乗り込んできた。
この中でも私が惚れ込んだのはアストンマーティン製のヴァルキリー(Valkyrie)である。色々語りたいところはあるのだが、まず車名。ヴァルキリーって言う名前がかっこよすぎる。北欧神話の女神にちなんでいるらしい。とりあえず口に出してイキりたいよね。ヴァルキリー。
そして次の好き好きポイントはやっぱりエンジン音である。V12ですよV12。コペン(3気筒)の4倍、GR86(4気筒)の3倍の気筒数を持っている。気筒数が多いとどうなのかあんまりエンジンに詳しくないのでよくわかってないけどなんかすごいやん?12個のシリンダーがあーでもないこーでもないと動くときに奏でるサウンドが素晴らしいのよ。なかなか言葉でエンジン音の感想を述べるのは難しい、あえて言うなら整ってるとでも言う感じ。雑味の無い音でしょうか。わかんないですよね。
V12+V12=V24 pic.twitter.com/VykK9Pzeto
— ARプリン隊 (@custard_pudding) 2025年9月28日
スマフォのマイク入力では1ミリも伝えられないのが悔しい。ぜひ現地でと言いたいところだけど次に日本にやってくるのは残念ながら1年後である。いや市販されているヴァルキリーを誰かがサーキットで転がしてくれるのなら話は別だが。
そんな感動を少しでも共有したい、写真を見てあの時の感動を残しておきたいという思いから当記事が産声を上げました。
ブログでV12の音を伝えることはできませんが、素晴らしい音だったんですよという感動は文字や写真にして伝わる…はず。

レース前、ダミーグリッドへ向かうヴァルキリー。今更ながらヴァルキリーのゼッケンが007と009であることを知った。7号車というとトヨタのゼッケン番号であるが、頭に0をつけることで被りなしにできるのか。知らんかった…。
ゼッケン番号の007(実況ではゼロゼロセブンと呼称)はおそらくはスパイ映画のジェームズ・ボンドシリーズにかかっているのだろう。あんまりしらんけど。

2周あるフォーメーションラップを行うヴァルキリー。空力の鬼才エイドリアン・ニューウェイが手掛けたデザインが美しい。市販車もあんな感じにフロントスカスカなんだろうか。

1周目の混乱を駆け抜けるヴァルキリー。この時点で上位にいたはずの1台が消えている。なぜ?



上位に付けていた007号車、ある時にぶつかってフロントが破損。その後ペナルティを受けて009号車とともにハイパーカークラスの下位を走行…。

サイドポンツーン*3のラインが美しい。色のグラデーションも完璧。すき。

007号車と009号車の違いはサイドミラーとフロントガラス上のラインの色が違う。007がイエローで、009が赤色である。この違いは家に帰って写真を見て気づきました。


砂をかけられるヴァルキリー。




眼鏡橋のような線を持ったでっかいでっかいディフューザー。めちゃくちゃテールランプの主張は小さい。必要最低限って感じである。こんなちっさいテールランプでも24時間戦えるのか…。まあ速いクラスだからあまり視認性はいらないのかな。


いつの間にかジェームズ・ボンドな007号車はリタイヤしてしまい009号車のみに。
俺みたいにヴァルキリーの快音目当てに来ている人にとっては1台死んだWEC富士なんてカレーソースがないカレーを食べるようなもん
— ARプリン隊 (@custard_pudding) 2025年9月28日
???










終盤7号車から7位を奪取。

はぁ…かっこよ。
*1:書いてる途中で死亡確認:https://x.com/sportscar365/status/1975546692343898379
*2:いつの間にかやめちゃった
*3:フォーミュラじゃないのにその表現は正しいのか不安であるが