チューチューと甲高い声が台所からするという現象を
感じたことがあった。そのときは水回りから発せられた音が聞こえているんだろうと思い特に気にかけなかった。
またある日は壁からドドドと叩く音が聞こえてくる。まあ隣人が走っているのだろうくらいにしか思わなかった。ただ、ここ角部屋で音が聞こえる方は部屋ないんだけど。
そして昨日、米を炊くか~と米びつを取り出しすと米びつの上に乗せておいたまだ使用1回のお好み焼き粉の袋から粉がドサッとこぼれる。あれ~?ちゃんとチャック閉めれてなかったか~とお好み焼き粉の粉を持ち上げると更にドサッと粉がこぼれてきた。穴があいている…?!そう察したので袋をよく見ている。確かに小さい穴がポツポツとあいておりそこから吹き出ているようだった。
今まで特に気にかけなかったアレコレと壁の内側とアクセスできるお好み焼き粉をおいていたシンク下の状況、そしてこの穴…すべてが繋がった。
ネズミがいる。
幸いにも米びつはカチカチのプラスチックできていて米を取り出すのもバチッとしっかり蓋をするタイプだったので特にこれは大丈夫と判断。他にシンク下においているものはしょうゆ、みりん、酒、油、砂糖で砂糖も上から蓋をするタイプだったので被害はなさそう。特にイカれたものとしてはまだ1回しか食べてないお好み焼き粉くらいだった。
ドドドドドド
壁を走る音。これはネズミだ。ネズミが壁の向こう側にいる。。。
自らの存在に気づいたのかと俺を煽るかのようにチューチューと泣き出す。俺にはそいつの存在を確認することはできない。フローリングの下から確かに鳴き声がする。こいつ…!?フローリングをドンと足で叩く*1も恐れをなさないのか、単純に優しく叩いたので気づかなかったのか相変わらず床下からチューチューと泣いている。
ちくしょう。ネズミに気づいたとて何もできない自分が悔しい。とりあえずスマフォを取り出し、大東建託のアプリを開き、問い合わせフォームに「壁の向こう側にネズミがいる」と報告。管理会社がでかいと便利だ。
△大東建託イメージ画像 大東建託のアプリとはリアタイヤ上部にある"ruum"なるアプリである
翌日、管理会社から電話が来る。仕事中であるが電話をとる。今の俺には目の前の仕事より我が家のネズミ駆除のほうが大事、だからである。
管理会社が言うには、
あなたの問い合わせで3件目です。
すでに別の方の問い合せで駆除の方向に動いています。
そこで一度訪問させてください。
ということだった。そりゃあ壁の向こう側にいるのであれば隣や上にも出没している可能性があるな。他の家ではどんなものを食べているのか。
そういうことで連休明け火曜日に駆除業者とのアポを入れた。会社は半休をとろう。目の前の仕事よりネズミの居ない平穏な暮らしのほうが大事である。
さて、とりあえずすでに動いているネズミ駆除に相乗りする形進むことになったが、電話してきた管理会社いわく長い戦いになる見込みである様子。こちらとしてもただ作業を待つだけでなく自分たちでできるネズミ対策を講じたい。
さてネズミ対策といえば、はるか昔から”猫を飼う”ことが一番の対策である。実家も長く猫を飼っていたのでネズミを見たことがなかった。そもそも皆さんの家で飼われれているイエネコはネズミを捕獲させるために飼われたヤマネコが家畜化したものなのである。そうとなればすぐに猫の準備に取り掛かる。え、猫?ねこ…ネコ…
とりあえずこれで凌ぐ。頑張ってネズミを退けてくれ。
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前の家はそんなことなかったのに…(3階)
*1:当部屋は1階です