スマートフォンを立たせたい。スマートフォンを自立させて、本当の意味でスマートなフォンになって欲しい。
という実現しないような淡い夢を現実のものにすべくこれを買った。
MOFT Xのスマフォスタンドである。かなり以前から気になっていたもののスマートフォンの形やら、スマートフォンカバーがこいつと合わないものばっかり使っていたので今更買ってみたのである。こいつ普段は真っ平らのくせに、やるときはやるれっきとしたスマフォスタンドである。
ほら、自立した。俺が求める本当のスマート(かしこい)なフォン(電話)である。人類は立つのに何十万年かかったであろう。しかし、俺のスマフォ*1はわずか1ヶ月も立たないうちに自立したのである。スマフォの進化は止まらない。
後ろはこうなっている。あのXの文字のような部分がこういうふうにたたまれてるかたちでスマフォを立たせている。角度も机においたときにバッチリ画面が見えるいい角度である。*2こんなことお行儀が悪くて言いたくはないが、ラーメンを啜りながらツイッターを眺めるのにちょうどいい。平面に置くときよりもやっぱり見やすく、人差し指だけですいーすいーと操作できるのははっきり言って楽ちんである。
縦だけじゃない横にも置くことができるのである。
あのXの字はこの仕事をするために形作られたのであろう。これまた机においたときにええ感じに見える角度となっている。実際のところ、縦に立たせるより横に立たせる機会の方が多いかと思う。ユーチューブとか見るでしょ。
あともう一つこいつで恩恵をうけるのが、あの空間に指を入れることでフィンガーグリップのような使い方もできる。これがめちゃくちゃ嬉しかったり便利だっと声高らかに言うと言うほどでもないが、昨今のでかすぎるスマフォをしっかり握って保持するよりかは力が少なく安定して保持できるので悪くはない。ただ個人的にはあまりこう大きい声で便利と言うもんじゃないほどだな。
あと使っていないので写真を撮り忘れたのだが、カードケースも兼ねている。ただ私の場合、決済はカード指すくらいならペイペイ使うし、電車も殆ど乗らないので交通系ICカードもいらない(そもそもPixel6aはおサイフケータイついているのでスイカを使えばいいじゃないかというところだが)ということもあり、重量増も嫌なので使っていない機能である。
この形になるために磁石を使っているのでよくある磁石で保持する車のスマートフォンスタンドにもくっつく。スマフォ側に鉄板を追加で付けなくても良いのだ。
ここまで見ればまるでお金もらって紹介しているようである。そんなわけない。それなのにすごくおすすめしている。そのあたりをご考慮いただいてご自身のスマフォにも1ついかがでしょうか。
ということで次回以降、俺のスマフォ見て「え、何なんこれすごい見せて~」はなしで。