#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

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富士24時間耐久レースの次の日は休めなくてよいのか

いよいよスーパー耐久シリーズでの最長レースである富士24時間耐久レースがやってくる

 文字通り24時間のレーシングカーが走行を続ける*1レースであり、当然観戦する方も24時間の観戦が可能となっている。24時間の観戦、つまり必ず一晩はサーキットで過ごすことになる。寝ない?それは無理。

サーキットで寝るって言っても鈴鹿サーキットのように施設内にホテルがあるわけでもないので寝ると言っても自ら乗り付けた自家用車で寝ることになる。つまり車中泊だ。

そして私の車はコペン、そう軽自動車の2シーターとか言うとにかく狭い車で到底寝れるわけがない。まあそう言いつつ18年から3年間、毎年寝ているわけだが。

去年はとうとうそれで観戦するのに嫌気がさしてきたのでレース翌日の月曜日も有給休暇を取得し、近くのホテルで宿泊した。

 結果はもちろん快適。安全に帰宅することが出来た。*2

 その月曜日にはげんこつハンバーグで有名な”さわやか”にも。

 

そして今年も…と思ってたら、今年の新卒で入社したメンバーが我々の部署に配属される初日がレース翌日の5/24だという。

色んな事情で過疎っている我が部署、一番若いのは未だに私。すぐ上のパイセンである。おまけに同じ仕事しているひとつ上の上司が”育休”を取得し、しばらく不在になる。育休に罪をなすりつけたらイザ自分の立場になったら取れなくなるので育休に罪はない。少人数の部署が故にその新人を教育、指導する立場は私しかいない。

そんなこんなで簡単に休むと言いづらい環境ができてしまっているのである。新人が来ること知ってて今更有給を取得してもいいのだろうか?というより24時間レースを見て疲弊した教育係ってそれでいいのだろうか。当然上司はレースを見ることなど知らない。

しかし、一方でチャレンジにしては面白い。30歳になった体がレース翌日、ましてや24時間レースを観戦した後に持ちこたえられるか?この限界チャレンジに挑みたいと思う。新人君には申し訳ないが。

 

ちなみに我々の部署はゴリゴリの設計系の職場なんだけど今度入ってくる新人君は女性ということである。それはそれでテンションが上っている。

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*1:一部例外あり

*2:そう、もう一つの理由としてまともに寝れてない状態で富士スピードウェイから京都まで安全に帰宅するためでもある。とても眠くて名古屋から先は毎年苦労する。