最近雑誌のサブスクリプションを初めていろんな雑誌に触れている。
custard-pudding.hatenablog.com
立ち読みだけで済ますような雑誌を隅から隅までゆっくり読めるし、その雑誌を買っているわけではないので記事を全て読むと言うプレッシャーもなく気になるライターやタイトル、写真があったら読み込むといったような読み方ができる。
そして何より参加雑誌全て観れるので、普段手に取らないような雑誌も読むことができるのが大きい。
ananとか男子の諸君は何書いてあるか気になるやん。
そんなわけで今日目についたのがこの雑誌(と言うよりムック)
プロレスラー全身写真名鑑なるムック本だ。
週刊プロレスが発行しているらしい。残念ながら週刊プロレスがどんな雑誌かは知らない。もっと言うと私自身プロレスにはさっぱりなのでこの表紙中央に写っている武藤敬司くらいしか知らない。
そんな程度の知識で何故わざわざこの雑誌をピックアップしたのか?
理由は冒頭のこの一文である。
毎年、頭を悩ませるのが掲載選手だ。プロレス界はプロ野球やJリーグのように業界全体をまとめるようなコミッションがない。誰でも団体を旗揚げできるし、誰でも名乗ればプロレスラーになれる。
(中略)
〆切の都合など以外では掲載を断るようなことをしない方針。簡単に言えば、来る者拒まず、である。
まあなんとパンチのあることが書いてあってなるほど~と感心する一方、え、じゃあどんな選手が掲載されているんだ???ときになった次第である。
ペラペラめくっていくといろんな選手が出てくるでてくる。かわいい女子レスラー、覆面レスラー、お前身体動くんかときになるくらいの巨漢レスラーなどなど。
近年のゆるキャラブーム*1がプロレス界にも浸透しているようで全身着ぐるm、違う人間の肌が見えないレスラーも存在している様子。どうやって戦うんだろうか。
他にも「ウルトラセブン」とかいう名前のプロレスラーもいる。あの”ウルトラセブン”からはかけ離れたマスクレスラーだ。お前円谷プロから許可取ってるのかよ。
やはり来るもの拒まずの精神なのだろうか、名前のそばに小さく所属団体が書かれているのだがそれがないレスラーもいる。自称プロレスラーか。
そして見つけてしまった。とうとうマスクレスラーでもなければ着ぐるみレスラーでも無い、人外レスラーを。
何だこれは…