本来先週がスーパー耐久の最終戦鈴鹿があって、そこでD500ちゃんはモータースポーツワンシーズンを写真で捉えるという役割を終え、しばしの休眠*1という見込みだった。そういうスケジュール感だったので(やっぱりご時世的に)事前予約制になっていたサービスセンターでの点検/清掃を予約し、D500ちゃんをメンテナンスに出してきた。
気がつくといつの間にかニコンサービスセンター大阪の場所が梅田から心斎橋に変わっているのである。そうは言ってもどっちも賑わい的には変わらず、寄ったついでになにかするという点についてはどちらもさして変わらないのだが個人的には梅田が非常に行きやすいのでこの変更は残念である。
カメラを預けラーメン屋に入ると電話が
「修理が必要かと思われますがいかがしますか?」
「納期と見積もりは?」
「2週間と5万です」
ということらしい。しかしべちゃくちゃラーメン屋でしゃべる客のせい*2で肝心のどこが悪くて修理に出す事になったのかが全部聞き取れなかった。なんかマウントが云々、ピント調整がもうぎりぎりとか言うワードが聞こえてはいた。マウントといえばサーキットで使うことの多いD500ちゃんにいつも付いているレンズと言うと
こいつである。レンズだけで約2kg。
そんな2kgもある物体をつけてカメラ側で持ち上げてたりしてるもんだからマウント部が逝ってしまってもおかしくはないだろう。
しかし今回の修理案件、特に使用している中で違和感があったことかというとそうでもなく点検に出して聞いた症状である。
個人的に感じているD500を使用しての違和感といえば無いことはないというわけでもなく、ファインダーを覗いて並行をとって撮ったつもりが少し傾いているという症状を感じている。
先日行ったトヨタ博物館でもファインダーで並行をとって撮ったつもりが傾いているというのはよく有り結局背面液晶で撮ったという写真は多い。↑の写真はまさにファインダーで並行をとったつもりの写真である。若干傾いている。
まあ、これに関してはファインダー全体を見れているのか?水平器ちゃんと使ってるのか?という点があるので俺の技術が至っていないだけなのかもしれない。
そんなわけでおそらくサービスセンターから修理工場へ行きそして工賃見積もりが手元にやってくれば何がイカれているのがわかるのでそのときはまたレポートしたいと思う。しかし、困ったことに来月コペンちゃんの車検が控えているのである。冬のボーナスは全然手をつけていないとはいえ出費がツライ。
サービスセンターに行くまでモノクロ設定縛りでいくつかD500ちゃんで写真を撮っていた。点検清掃時にメモリーカード返却はあったものの写真データの保存先がエックスキューディーカードになっており、エックスキューディーカードを読み込むハードがD500ちゃんしか有してない状況。そういうわけで途中スマフォに転送した↑の写真がD500ちゃん入院前最後の写真となっている。
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