#プリンはおやつに入りません

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焼肉ランチを待っている ~We are waiting for yakiniku lunch~

”焼肉ランチ”ふと聞くと一般名詞、お昼に焼肉屋でやってるメニューの一部に聞こえてしまう。

しかし我々モータースポーツファンではある一品を指す固有名詞なのである。

 

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(・ス・)<スゥさん@鈴鹿サーキット公式/質問用 on Twitter: "SUPERGT第6戦、最終コーナーの焼肉ランチさんは、ずばり・・・

 

↑のツイートは鈴鹿サーキットに来たる今年初の有観客ビッグレース↓(どういうことだ、リンクが文字化けしとる…)

www.suzukacircuit.jp

スーパーGT rd6に向けてできた(の?)謎のキャラクター"スゥ"氏にわずか一時間で来た問い合わせなのである。

新型コロナウイルス感染症によってありとあらゆるレースが流れ、やっと有観客で開催されるであろうこのレース、

人数制限

ソーシャルディスタンス

指定席券

チケット販売期間

チケットの有効範囲

などなどこの観客有りのレースに対して様々なクエスチョンを皆の心のなかに抱えているはずだ。

しかし、みんなが最初に投げた疑問は”焼肉ランチ”という存在、出店するかしないか。

これは如何に鈴鹿サーキットにおける”焼肉ランチ”というものが愛されているのかという指標ではないか。

 

そもそも焼肉ランチとはなにか

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豚バラ肉とキャベツを”タレ”で焼いてご飯の上に乗せたものである。800円(税込み)。

この写真と材料を聞くとなんだかお家でも簡単にできそうだなと言う感想であるが、重要なポイントが”タレ”である。

 このタレがすごい。タレがすごく仕事してくれんだよ。

正直言ってすぐに食べたくなるような、いまからでも下からよだれがでるような上手い食レポは残念ながらできない。しかしこれだけは強くいいたい。

タレが良い。

タレとツレになりたい。

違う、タレと恋人になりたい。

そんなんじゃない、タレを抱いて寝たい。

いいや、タレと結婚したい。

 

…そう言わせてしまうほどにタレが完成されている。タレとマッチングした豚バラ肉・キャベツそしてタレがしみたご飯…こいつたちが三位一体になってお口を幸せにしてくれる。程よい醤油加減、ごくごくと水が欲しくなるとも言えない絶妙な味のこさ。

豚バラ肉・キャベツが消失したあともご飯一粒一粒にこのタレが染みている。一粒たりとも器に残させない。

 ときには両サイドのお店に申し訳ないくらいの長い列ができてしまう。仕方ない。それだけ美味しいからだ。しかしこのとき焼肉ランチを提供する屋台では死闘が繰り広げれているのだ。

どんだけ真夏のレースでも鉄板と向き合い豚バラ肉にキャベツを焼く店主、そんな過酷な状況下では冷静ではないのであろう、大抵注文を聞いてくるときは若干キレている。しかし落ち着こう。あそこは我々がいる空間とは別世界、肉(とキャベツ)を焼く戦場なのである。戦場であるからそうなるのである。

一方、その戦場から少し、本当に少し50cmくらい離れたレジのおばちゃんたちは非常に優しく感じる。そして1000円からのお釣りの計算が速い。これぞ焼肉ランチマジック俺はそう思っている。

 末期になるとレースを見に行っているのか、それともレースの時に開いている焼肉ランチを食べに来ているのか境目がわからなくなる。

しかし、逆に言うとそれほどに魅力があるといえるのだろう。きっと冒頭に登場したスゥ氏に質問を投げた方も自分はどっちなのか(レースを観に来ているor焼肉ランチを食べに来ている)わかってないのだからわずか一時間であの質問を投げたのであろう。

そんなどっちを目的にしていたのかわからなくなっている人たちにとって、このコロナ禍は非常に厳しいものである。

まずビッグレース*1がなかった。

custard-pudding.hatenablog.com

 これまでクラブマンはあったがそれでは彼らは鉄板の前に立たない。

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灼熱の鉄板の前に立つという過酷な環境である。確かに売れることがわからなければ彼らはやってこない。

話は長くなったが、そんな焼肉ランチと再開を果たせるスーパーGT鈴鹿ラウンド楽しみである。

 

*1:国際格式、スーパー〇〇(GT / フォーミュラ / 耐久)、8耐、全日本ロード