#プリンはおやつに入りません

私の個人見解をダラダラと書き残す

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サツキとメイの家は一体何なんだろうか

 モリコロパークにつくとある看板が目に入る。

 サツキとメイの家があるらしい。

 

サツキとメイの家には父親がいるはずなのにサツキとメイの家なのである。入院中の母も合わせた家族の中でのカーストの低さを感じる。そもそも彼の発する言葉は抑揚がない、きっと感情が死んでいるのだろう。

 明らかに森のほうへ俺をいざなう看板。まだ人の気配は感じない。

 サツキとメイの家、彼女たちの家には受付があるようだ。そりゃああんな年端の行かない少女たちの家に誰でも彼でも入れるわけには行かない。ましてはコロナ禍のこのご時世、体温チェックがあるだろう。

 ひと気を感じない。密林の中にでもあるのだろうか。確かに彼女たちの家は林の中にぽつんとあるような感じだった。

まっくろくろすけという生物が出現するらしい。まっくろくろすけ、黒い蚊のことではないか。

 

 サツキとメイの家≠日本庭園

そして中止になった温水プール。それをテプラで伝えるのはいかがなんだろうか。看板のデザイナーが無く。

 

 何ということか、観覧受付は終了していた。僕はあの少女たちが駆けた家を生で見ることは叶わなかった。

 おそらくここで厳重なセキュリティチェックが有るのだろう。あれだけの本を積んでいる父親である。その得た知識を狙うモノがいるはずである。

厳重なセキュリティである。一見木材で作られたような塀に見えるがおそらく見た目だけで内側は鋼鉄などでできているのだろう。想像だ。

 家がわずかながら見える。下に見えるのは幸せな家族写真である。入院中の母はこれでいいのだろうか。

 これがサツキとメイの家である。展望台からは丸見えだが、おそらく見えているのはフェイクであろうと考える。じゃあ見えてるのものは何か?きっとホログラムで再現されたもの見せられているに違いないとわたしは考える。思い出してほしい、あの家にはトトロとか言う生物兵器を宿しているはずである。

それを踏まえると今見えてる平屋ではあまりにも小さすぎることがわかる。あの生物兵器トトロを格納するにはもっと巨大な施設を要するはずだ。

そういえば、畑もあったはず。それも見当たらない。

 どういうわけか望遠レンズも持っていたのでニューっとズームしてみた。

父親が持つ多くの書籍が平積みされている。しかしこれはホログラムで再現された建屋である。目に見えていることを記すのは意味のないことである。

そして前の人はなにか、これもホログラムで再現された姿だと私は考える。