暇だったからコーヒー博物館に言った話。美味しいコーヒーについて教えてくれるものと信じて高速まで使って行ってみた。
正直、文章力のない私がダラダラ感想をたれるより↑を確認するほうがよいことをおすすめしておいて、以下感想となる。
UCCこと上島珈琲が運営するこのコーヒー博物館はいわゆる企業ミュージアムに属するので、このような博物館はある種宣伝にもなる。だから立派な展示物があったりしても入場料が格安なのである。ここは300円。
写真は森永チョコフレークできた怪獣…ではなくコーヒー豆からできた怪獣である。よく見て。
ゴ○ラの雰囲気が。
横にはおなじみミルクコーヒーの缶がずらーっと。
例によって顔ハメパネルはもれなく入るタチなんだけど、今日は1人。顔ハメに行っても写真撮ってくれる人がいないの。寂しいね。
その横には流行りのインスタグラム風顔ハメパネルがあった。インスタグラム風顔ハメパネルやってみたいんだけどそういう顔ハメパネルがあることろは大概1人なんだよなあ~
カップルが仲良く互いの顔ハメ写真を取ってる姿見ていると、あのインスタグラム風顔ハメパネル持ち出されて「撮ってくれませんか?」などと声をかけられそうだったので顔ハメパネルコーナーをあとにした。
昼は顔をハメて夜は…(やめとこ)
第一のコーナーはコーヒーの起源の話。ほらこれがこのコーヒーの木なんだぜ。
コーヒーの木は香りがしない。そりゃ木だからね。
起源の話とかどうでもいいから美味しいコーヒー教えて。
博物館全体としては螺旋状に展示室が区切られていてスロープで下っていく形式となっている。順々にいくよ。美味しいコーヒーとはなんだろう?
次はコーヒーの栽培の話。
これは何でしょうか?コーヒー豆?そうコーヒー豆です。
ちょっぴり成長したコーヒーの木がありました。まだコーヒーの香りはしない。そりゃ木だからね。
コーヒーの木一本分でインスタントコーヒー袋1袋だって pic.twitter.com/zBEoV13F7H
— プリン隊™@なつやすみ (@custard_pudding) July 29, 2017
で、人一人分くらいコーヒーの木は成長するみたいなんだけど、これだけの木からできるコーヒーは1袋分とのこと。つまりおれは1ヶ月でコーヒーの木一本消費してるのか…。
違い?わからない。 美味しいコーヒー教えてね。
どうも違いがわかりそうなおっさん出てきましたね。そう次の展示室は豆の鑑定である。すげえ違いの分かる人が豆を選別していくのです。ダバダ~
すごい険しい表情でコーヒーを選別する。
これくらいなら違いがわかる。
SNS時代の昨今、このようなフォトスポットを博物館としても積極的に取り入れているのだが、悲しきかな私一人ですねん。寂しくフォトスポットをパシャリ。
こちらは違いの分かる男風の構図で。これなら一人でも撮れますよ。
美味しいコーヒーは?
香りが画面越しから届きそうな一枚。ただこの時点で鼻がコーヒーのかほりに慣れてしまってそんなにニホイを感じないの。いや鼻炎のせいかも。
次の展示は "焙煎" である。焙煎?焙煎はコーヒーで重要な要素だよ~美味しいコーヒーは焙煎で差が出るんだよ~って思ってるあなたそこのアナタ。焙煎わかる?言葉だけで知ったかしてないでしょうねえ~焙煎だよ~
っとコーヒー知ったかの47%くらいがあまり詳細がわからない焙煎についても学べる。つまりこれで知ったかも解消。真のコーヒー好きへの一歩である。
で、焙煎ってなんやねんって話だが、豆を炒るんですねえ。わかる炒る。炒るんですよ~
その焙煎する度合いによってコーヒー豆の仕上がりが変わってくるのである。仕上がりで何が変わるというとコーヒーの種類が変わる。
焙煎なんてしないから美味しいコーヒーについてききたいよ
そして最後は抽出。そうコーヒーという液体を出す作業である。この抽出だけでこれだけの器具が存在する。
結局美味しいコーヒーとは何なのか…?
さっぱり美味しいコーヒーについて答えがでなかったけど、となりのカフェで飲んだカフェラテは美味しかった。
一つ言えることはお店で出るコーヒーは自分で入れたコーヒーより美味しいということ。
-完-