冬将軍がやってきた。
ところで冬将軍とは何か?何なのか?
来る極寒の季節に備えて、コペンちゃんにスタットレスを履かせてみました。
正直地理的に雪なんて年に1回か2回位降って、うっすら積もったら大騒ぎになる程度のところに住んでいるので、スタットレスは不要かな(不要というと語弊があるが、危険な状況下で運転しなくても済むという意味ね)と思っている。
しかしながら、前の車(タントカスタム)のためにわざわざ購入したスタットレスが1シーズンしか使っていない、実家が豪雪地帯なので雪降ると正月帰れなくなるということから、スタットレスに履き替えてみた。
コペン標準のタイヤはハイグリップタイヤであるブリヂストン・ポテンザタイヤである。これがまたものすごい性能で、曲がる止まる進むのどれをとっても素晴らしいのである。納車時にワインディングであまりに曲がりすぎるので笑った記憶が。
タイヤ自体にしっかりとした剛性感があるため、コーナー旋回時にしっかりと粘ってくれるのである。これとD-Frameを合わせることによりコペンちゃんの性能はその辺のスポーツカー並みなるのである(筆者調べ)。
進む際も、高回転でクラッチ繋いでしまって「あ、トルクかけすぎた・・・」とおもってもしっかり路面を掴んで前に進んでくれる。ズルっといかないのである。
まあ、色んな所で恩恵ありすぎなところなのですが、対するスタットレスタイヤは聴いたこともないブランドなのである。
15インチと16インチ pic.twitter.com/rrgMekCGDX
— プリン隊 (@custard_pudding) 2016年12月4日
そしてホイールサイズはインチダウン16→15インチへ。さほど印象は変わらない。
で、実際に走り出してみると。
雨の路面だったせいか、うっかり高回転でクラッチ繋いだら「ジュルッ」っとタイヤ方面から音が。
そして交差点、きちんと歩行者がいないことを確認し、減速→進入でアクセルON。
旋回しながら前方向にトルクを掛ける形である。FFのコペンはこれが一番の入力だろう。そうすると自分が思い描いたラインより外側に曲がって、少しイン巻きしたような危害したのですぐにスロットルOFFアンド微カウンターを当てる。
これで無茶はできんなあ(←というか普段の運転が荒い)と痛感した。
高速乗ってもやっぱり巡航速度時のエンジン回転数がスタットレスのほうが500回転ほど高い。これでは燃費も悪いので遠出も控える事になりそう。
もちろん安全運転で参ります。