今年も例に漏れず行ってきました。
大阪オートメッセはカスタムカーの祭典。(が、上記画像はトヨタガズーレーシングTS040Hybrid2016年カラー)
これで3年連続して訪れたことになります。
2014↓
custard-pudding.hatenablog.com
2015↓
custard-pudding.hatenablog.com
じゃあ、毎年なんか違うん?とお思いでしょうが毎年同じです。シャコタンツライチの車がいっぱいなのです。
今年はトピックごとに語りたいと思います。
駐車場がない
お昼ごろ(10時半ごろ)に会場のインテックス大阪についたのだが大量の車で大渋滞!周辺どこ見渡してもでひどい渋滞だ。
車の祭典とのことで車で来る人多いせいなのだが、主催者もそこを見越して相当数の駐車スペースを確保していたのだが、ホームページの駐車場情報をみるとどこも「満」もしくは「混」の表記。
じゃあとりあえず「混」と表記されている駐車場へ向かってみるのだが、いつの間にか「混」が「満」表記に。次第に駐車場情報で記されている駐車場すべてが「満」表記になっているのに周辺道路は未だ大量の車。しかも、カスタムカーの祭典なので来ている車もどこか近寄りがたいアレな仕様である。どこが光ってるんだ?とか、その車高で大丈夫なのか?(実際駐車場に入るのに苦労していたアルファードを見た。)とか、一体ベース車は何よと思いたくなるほど何か別のものになってしまった車とか、まあいろいろ。
仕方ないと、隣の島(という表記でいいのかしら無いが舞洲周辺は埋め立てでしょ?)で駐車することを決断する。結果としてはOKだったのだが、隣の島と言うのは海遊館という水族館がありまして。当日はバレンタインデーでありまして。カップルがいっぱいおりまして。
タダで入った
さて会場に着くなり、当日券を買おうとチケット売り場の列に並んだら、
「ニーチャン、チケットあげるわ」
といかついスキンヘッドのオッサンがチケットを俺に渡す。絶対なにかやばいと思ってのでいらないですといっても
「ただやで、ええやんか」
と頑なにこちらに渡そうとしてる。何なん?そうするとこれまたオッサンと合いそうな近寄りがたい雰囲気のおばさんが
「ワタシらは言ったらからいらないねん。あげるあげる」
と。無理やりこちらの手に渡した後はさっそうと会場と反対方向へ行くので「ありがとう」とも言えず、少しクシャッとなった「無料招待券」と書かれたチケットをもって入り口へ。
千代勝正の2016
怪しいチケットで入ったら、入り口にはこちらも例に漏れずSuperGTのマシンが陳列されている。
今年はどれも昨年仕様のマシン、GT500クラス(実は別の場所に昨年のGT300チャンピオンマシンもあったのだが)だ。46号車、15号車、37号車である。
マシンを眺めているとどこかサーキットで聞いたことがある声が。
声のする方へ行ってみると、
日産代表は千代なんだなー私服なんだなーと思ってたら
ピ「トヨタ、ホンダは体制が決まりましたが、日産はまだ未発表何ですよね」
千「そうなんですよ。」(たしか今月末予定)
とのような会話(私の薄い記憶に基づく)があり、チームが決まっていないというか千代自身SuperGTに参戦するかどうかすらはっきりしてない(ヨーロッパ主戦もありえるじゃん)ので日産のウェアを切れるかどうかあやしいなーとおもってたら、
坂東組長「あれでしょ、今年はガチャピンと組むんでしょ?」
ピ「あのー、業界用語を出されてもですねw。まだ発表もありませんし。。。」
坂東組長「千代はGT500でしょ?」
千代「あのー…」
ガチャピンってだれだよ
まあ、この後いろいろあって表題のことを坂東組長はお漏らし。
そのあと先ほどのGTマシンのエンジン点火があるとのこと。
あっ。(日産の発表を待ちましょう。)
そのプリウスどこから仕入れているの??
新型プリウスが発売されてまだ2ヶ月ちょっと、試乗車は色々見るがまだまだ街角で見ることは少ない。なんてったて
現在、新型プリウスの一部グレードにつきましては、ご注文をいただいてから工場出荷予定までに期間を要しております。
<グレード別納期目処>
S、Sツーリング:2~3ヶ月
A、Aツーリング、E:5~6ヶ月
Aプレミアム、Aプレミアムツーリング:7~8ヶ月
通常より納期が遅れておりますことを、心からお詫び申し上げます。
グレードによっては半年待たされるんだぞ。一番早くても2ヶ月か3ヶ月。S660やコペンとちがってどんどん作ってるはずなのにこの納期。欲しい人は待たされます。
が、
すごい。
いまや、乗っててカッコいい車はプリウス、モテ車はプリウスと称される時代。出店者もプリウスが受けるのだとわかってるのね。 しかし、発売から数ヶ月でのこれだけのカスタム頭が下がります。。。
メーカー系の展示
カスタムカーの祭典ですが、メーカーも幾つか出店してます。
まずはトヨタ、
FT-1。時期フラッグシップモデル?よくわからないがフロントがF1とかを彷彿させる鼻がある。あまり好きでない。
カエル。とも感じる奇抜なデザインのあれ。名前忘れた。東京モーターショーではノーマルタイプだがこちらはレーシング仕様。リアにでかいウイングあるね。
車両自体は2015年まで使用していたTS040らしいが、カラーリングは今年の仕様らしい。いままでの青ベースから赤ベースになるとのこと。そういえばWECに最初に参戦するといった時は赤ベースのカラーリングだったのに突然青になったんだよなあ。
ちなみに奥で、石浦選手を始めとしたトヨタ勢ドライバーのトークショー中。
こちらも2016年仕様とのこと。
日産は何があったかさっぱり覚えてない。
あ、GT-Rといえば、
松田次生氏のR33GT-Rが展示されていた(日産の展示ではないが)。R33かー…
スバルも印象に残ってないのだが、
新井のマシン。各所で新井と聞くと悪いとか疫病神とかツライとかやめさせろとか楽観主義者とか悪評が聞こえてきますが、こちらの新井は良い新井。今年の全日本ラリー選手権のチャンピオン新井敏弘氏のマシン。スバルだけど白ベース。
いわゆるキモオタブルーと称されるスバルブルーのマシンはこちら、
スズキは、イグニスやハスラーの”遊べる車”を全面にアピールしてたのだが私の興味はこちら、
アルトワークスだ。乗ってみると各所で言われているように座面が高い。アイポイントが高いとスポーティさがスポイルするんだけどどうなんでしょうね。
イグニスはApple CarPlayを採用とのことで気になっているのだが、ナビは写真の画面から動かないし、よくわからんね。
ダイハツはやはりこの2台ではないか
オープンカーであるコペンのオープンカーを取り払ってローブ、セロをリファインしたようなコンセプトカー。あとセロ→ローブの外装換装もやっていた。ショーにできるほど短時間でセロ→ローブへ変わるのね。すごいや。
ちなみにここでもプルバックミニカーを売っていたのだが、コペンファクトリーでは500円だったのに対し、ここでは800円ほど。プルバックミニカーの出来からすると500円が安すぎではと思いますが。コペンファクトリーで買いましょう。
ホンダは
黒歴史を展示していた。黒歴史なので小さく。(まあ今年もあれなんでしょうが…)
ほかにはF1ドライバーことフェルナンド・アロンソが昨年茂木のファン感で駆ったNONEが展示、
マクラーレンカラーである。
マツダはあれを展示していた。
今気づいたけど、マツダの車これしか撮ってない…
今年もあったシリーズ
さて、まだまだ続きます。
毎年あるのだが、今年はじめて知った事実はナンバー取得してて公道走れるということである。悪趣味としか。。。
これは、去年もあった?と指摘があるかもしれないが、去年は銀である。
金と銀のマシン同時に飾ればどうなるのでしょうかね。
はたして、軽トラをここまで改造して得られるものってなんだろうと多くの人は考えるだろう。まあ、そんな深く考えるのじゃないんだよ。何となくすげーとおもうのだよ。。。ちなみに今年はぬいぐるみがあるね。
ももいろクラウンZだ。
SuperGTブースにはあのウィンブルドンベスト8のテニスプレイヤーっぽい人がいた。今年もこの人起用するのねSuperGT。。。
ファブリーズにサインをもらって喜ぶ修造さんw #大阪オートメッセ pic.twitter.com/UJIL7qcc9t
— 千代勝正 (@KATSUMASA_CHIYO) 2016, 2月 14
以上。そんな感じで今年も度肝抜かれるような車がいっぱいだった。個人的には
このリーフが一番印象に残っている。光りすぎ。
また来年。