今年今乗っている親から譲り受けたタントカスタムが車検を迎え、親のコネを使って車検の業者を選んでもらったときに、父親から車は考えてないのかとの問いに
「コペンとかいいなあと思ってる」
というと
「ディーラーで見積もりは取ったんか?」
「取ってない(そんな冷やかしにディーラーなんていかないよ)」
「あ?、おまえほんとにそれでほしいと思ってるんか、そういう気があるなら〔カクカクジカジカ〕」
そんあこんなでディーラーにいくことに。
買う気もないのに行っていいものかと不安なりながらもダイハツディーラーへ。
コーヒー出されてカタログからつけたいオプションを選び、タントの下取りチェック、一時間くらいで、ふつうの見積もり・下取り見積もり・ローン見積もりが出来上がる。
「ほら、これでイメージがわくやろ」
とこれは父親の弁
「(コペンを)乗って行かれますか?」
とディーラーの担当者、せっかくなので乗ることに。
担当者と2人乗りで父親はお留守かなと思ってたらどーぞどーぞと試乗車に俺と父親二人
そして
「適当に乗ってください(^^)/」
と担当者。
俺「」
父「えっ」
タントでエアコン全開、大人二人乗車だとまあ加速しないしパワーを使うのに、同じ状態でコペンは軽快だ。というよりまだパワーを余らすくらい。そして開放感がすごい。
オートマCVT仕様だったがシフトレバーで擬似マニュアルを楽しめる。これもエンジンのふき上がりを作ることができて楽しいかっこいい。
ただ段差越えたときのダイレクト感は人によってはきついかもしれない。
とのことで、マツダディーラーへ。
残念ながらロードスター展示車も試乗車もなかったが、真摯な営業マンが今度は買う気ゼロの父親の話を聞いている・・・。
そしたらいつの間にか自分の話になり、とんとん拍子でアクセラの試乗車のチャンスが。さすがに今度は自由にどうぞというわけにも行かず、助席に父、後ろの席に真摯な営業マンを乗せて、さあドラ...え?シートポジション??
とかいいながら俺を適切なシートポジションへ導く。やっぱりこの変なところがマツダらしい。
あとは鍵盤型のアクセルによる繊細なアクセルコントロールが可能だったり、調節完璧なシートポジションによるシートとの密着感も良かった。
しかし走りながら真摯な営業マンは
「次は速度を保ちながらハンドルを切ってください」「いいでしょ安定してるでしょ思ったところに曲がるでしょ」とまあ。確かにそうだけど営業トーク丸出しなんだよなあ。
いつの間にかアクセラの見積もりもらった。実はそこまで高くなる見積もりでもないんだなこれが。。。
そんなこんなで初ディーラー体験でした。
少なくとも次の車検までには車を買う!