今回は、去年の今頃公開されていた映画、「HK 変態仮面」をDVDでやっと見ることが合ったのでぜひ紹介したい。
20年ほど前のあのドラゴンボールとともにジャンプで連載されていたという「究極!!変態仮面」を今回映画化したもの。
原作はしらないが、パンツ一枚でパンティーを顔をかぶった姿は変態を感じる。
主役の鈴木亮平はこのためにこの変態な肉体を作り上げたとか。(アクションシーンも上の”変態仮面”も彼が演じてるとのこと)
まずは、公開終了後もなぜか公開され続けている映画のPVを見てほしい。
カッコイイでしょ。でしょでしょ。
そうなんです。「変態こそ正義」なんです。
あらすじ
主人公の変態仮面こと、色丞 狂介は刑事の父(M)とSM嬢の母(S)を親に持つ高校生。ある日立てこもり犯を捕まえようとパンティーをかぶった時に自らのちからにめざめ、変態仮面として活躍する。
というのがあらすじ。まあ、行っちゃえば最近の◯パイダーマンとかアイアンマ◯とかのアメコミヒーローが活躍する映画と同じであるのだが。
見どころ
変態仮面のすべての所作に変態を感じるというか、美しい。肉体美もあるが本当にヒーローから少しずれているはずなんだけど王道である。
アクションもカッコイイ。スタイリッシュ。でもたまにあるエフェクトがちょびっとださい。しかしそれが映画の雰囲気にマッチしているというか、ギャグになっている。
また、こういう”自分のみに与えられた特別な力”に苦悩するというありがちなストーリも入っている。それは、変態仮面に変身するために下着ドロになるかどうかだったり、変態仮面はやっぱり変態だったみたいなことだったり・・・。
なんたって、ヒロインの姫野愛子をまもるために翻弄する姿はヒーローオブヒーロー。
ということなので見てね。
どうですか?少しは見てみたいとおもいましたか?さあ、レンタルビデオ店のかごに入れるのです。そしてレジのにーちゃんもしくはねーちゃんにだしてだな・・・。
いまはオンデマンドが充実してるので、家でこっそり見るのもいいかもしれないですね。なんたって変態なんだし。