今日朝までカラオケをして帰っていた時に、繁華街の闇を感じた事例を挙げていきたいとと思います。
はしゃぎすぎて天罰が下った事例
河原町四条から河原町三条まで歩いていた時に、元気な若いにーちゃんねーちゃんが先を行っていた。信号無視して道路を横断したと思えば、赤いコーンをおもいっきり蹴り飛ばし
さらに赤いコーンと一緒にある黒と黄色のしましまのあれを
ねーちゃんがぶんぶん振り回し始めた。あーあ、そんなことして壊したらどうするんだど思っていたら、ねーちゃんが振り回していたしましまのあれをにーちゃんがバシッと蹴りあげた。しましまのあれがねーちゃんの顔にあたり、ねーちゃん泣く。
一連の流れがアホな小学生のようで笑った。
完
警察が出動したケンカらしき事例
先の黒と黄色のしましまの件のあと、三条大橋を通っていたら、橋のしたの鴨川沿いに警察官がわらわら集まっていた。
何だ何だと一部始終を見ていたが、どうも3人の男が言い合いなのか、殴り合いになったのか、警察官数人がかりで今にも殴りかかりそうなその中の一人の男を止めているという状況であった。
その状況はまるで”警察24時”を見ているかのよう。今にも殴りかかりそうな男に対して割りとおとなしめで警察に事情を話している様子だった男は、この収集付かない状況にしびれを切らしたのか、とうとう携帯で動画を撮り始めた。
ああ、警察が仕事(殴りかかりそうな男を逮捕する?)しないから、動画をとってユーチューブとかで「警察の真実」のようなタイトルで公開しちゃったりするのかなあとか思ったり。いや、ユーストリームとかニコ生とかで生配信してるのかな。
結局、殴りかかりそうな男は数人の警察官とともにパトカー連れて行かれました。
3人めの男は終始落ち着いて警察官に状況を話している様子で、殴りかかりそうな男が連行された(?)あと実況見分のような形で警察官にことの経緯を話していました。
完
経緯不明の事例
前述の警察官出動の件が男がパトカーに乗せられたことに酔って収束を迎えそうなとき、そのパトカーの奥の止まっているタクシーに向かって赤いかばんの男が、道を横断しながら走っていた。
また何だと思っていたら、赤いかばんの男がそのタクシーの右フロントに向かって飛び蹴りのようなアクションを起こしそのまま、”く”の字に逃げていった。
わけが分からず唖然として一緒にいた友人に、
「タクシーに飛び蹴りしていた人がいた」
と行ったら、若いホストのような風貌の男たちが、
「飛び蹴りwwwwww」
っと俺の言葉に反応。男たちが橋を通過し終えたあと、男たちがかばんの男が逃げていった河原町の方向へ向かって
「いい夢見ろよwwww」
と捨て台詞をいうのはいいがたまたま通りかかった爺ちゃんが
「うるさいわボケ」
のようなことを当人に聞こえない程度に吠えていた。
経緯が不明だが、深い闇を感じた。うん。
完
まとめ
朝の繁華街ってもっと落ち着いているものかと思っていたのに、そうじゃない、むしろ夜よりももっとアウトローな人しかいないじゃないか。他にも寝ているおじいちゃん(たぶん家なき人の類)のそばに飲み終わった缶を並べておいているカップルがいたり。
そんな時はひっそりとこそこそと帰るのが一番。