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【映画感想】柘榴坂の仇討

時代劇なんてそうそう見る気にならなかったが、一応ひこにゃん市民ということで、彦根藩主で江戸幕府大老を務めた井伊直弼に関わるお話だというので気にはなっていた。

そんな折、なぜか上司からこの映画のチケットをいただくことができた。これは見るしか無い!

 

 


『柘榴坂の仇討』大ヒット上映中!

めんどくさいので概要は上記公式サイトを。

 

仇を探す侍(といっても明治のはじめが主な舞台なので元・侍というのがただしいのか?)の話。

いや、主君を守れなかったら、そりゃあ「切腹」しなくちゃいけないんじゃないの?何生かしてもらってるんだよwっと普通思ったりする。しかし、死なせてもらえさえしないのである。なんてったって「仇を討つ」ことを命じられたから。

だから、逃げた仇を永遠と探してたら明治になっちゃったので、仇討ちをとうとう禁じられてしまうのである。さあどうする?そんな映画。

 

とにかく中井貴一が渋いのである。劇中で30代から40代くらいの役なんだが、もっと上に見える。渋い。

井伊直弼と志村金吾のような関係はその時代だけの特有なものかというと、そうじゃなくて現代にも通じるものがあるのではないかなと。